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【亀夫君】「 恐怖の館調査記録【クズ探偵と蘭人助手】 」

ロンドン郊外
ジェイムズ「はー。また負けたー。」
シャルロッテ「相変わらずギャンブルですか?これだけ負けてもまだ懲りないんですね。…全く、頭はいいのに運はないんですね。」
ジェイムズ「いやー。今回は勝てる気がしてさー。」
シャルロッテ「それ昨日も一昨日も聞きました。マイケルさんカンカンでしたよ?いい加減お金返したらどうですか?」
ジェイムズ「チッ、あの借金取りめ…いよいよ俺のロンドン暮らしも危うくなってきたな…だがな、借金っていうものは返したら負けなんだよ、シャンデリア君。」
シャルロッテ「誰がガラス製の照明器具ですか。シャルロッテ=ベイエルスベルヘンです。いい加減覚えてくださいよ。あと開き直らないでください。」
ジェイムズ「お前の名前覚えにくいんだよ!!」
???「あの…」
ジェイムズ「へいどちら様?」
シャルロッテ「足をテーブルの上で組むな!!お客様ですよ!!」
???「ジェイムズ=メイトランド探偵事務所というのはこちらでしょうか。」
ジェイムズ(うおっ!!すげー美人!!)「…ゲフン、ええ。いかにも。私がジェイムズ=メイトランドです。そしてこちらが、助手のシャンパン==ベルリンです。」
シャルロッテ「発泡酒でもドイツの首都でもねぇよ!!…ええと、ロッテルダム出身のシャルロッテ=ベイエルスベルヘンです。」
???「…ロッテルダム?オランダの?」
ジェイムズ「ええそうです。こいつオランダ人に見えないでしょう?なにしろ体型がお子様なんでね。ちなみにこいつこう見えて25なんですよ。」
シャルロッテ(ビキッ…)「ああそうそう。メイトランド先生は、貴女に大層下心をお抱きになっております故、ご注意ください。」
ジェイムズ(おい!!ふざけんな!!)「ああ、今のは誤解です。」
???「どう誤解なのでしょうか?…まあいいです。私はサラ=ホワイトと申します。」
ジェイムズ「ホワイトさん…素敵なお名前ですね。今日はどのようなご用件で?」
サラ「ええ。実は、私がお仕えしているお屋敷の事なのです。お屋敷は、先々代の当主様がお気に召されてご購入なさったものなのです。お屋敷は、17世紀に大貴族が自殺して、今も大貴族の霊が取り付いているという訳あり物件だったのですが…」
ジェイムズ「大貴族…私と同じではありませんか。私も有名なグレートブリテン貴族の末裔でして…」
シャルロッテ「お前ちょっと黙れ!!」
サラ「オカルト好きだった当主様は大層お気に召されたようで…しかし、お屋敷をご購入なさってから不思議な現象が立て続けに起こり、当主様自身もお亡くなりになってしまったのです。そして、今回は先代の当主様が…きっと大貴族の呪いだと皆様は仰るのですが、どうも信じられなくて…そこで先生の噂を聞きつけて、呪いなんて存在しないと証明していただくためにお伺いした次第です。…お願いです先生。謝礼ならいくらでもお支払い致します。ですから、どうか…」
ジェイムズ「…ご安心を。私が必ず解決してみせます!!…謝礼などいりませんよ。私はただ人助けをしたいだけですから!!」
シャルロッテ「借金まみれのギャンブル中毒下心丸出し童貞野郎が言っても微塵も説得力ありませんよ。」
ジェイムズ「シャンプー君。君も少しはオブラートに包むということを覚えたまえよ。」
シャルロッテ「誰が毛髪用洗剤だ!!お前わざとやってるだろ!!」

シャルロッテになったつもりで、ジェイムズと一緒に屋敷を調査しましょう。
呪いの存在を解き明かせれば成功です。
19年05月12日 19:49
【亀夫君問題】 [もてぃお('ω')]

前回打ち切ったやつのリベンジ作品。途中参加全然おkです。

No.1[YAT]05月13日 03:0505月13日 06:55

まずは、聞き込み調査を。

ジェイムズ「そうだな。君もたまには役に立つじゃないか。シャネル君。」
シャルロッテ「ブッ殺すぞ!!」
ジェイムズ「屋敷の人間を紹介していただけませんか。レディ・ホワイト。」
サラ「はい。かしこまりました。ええと…」
[編集済] [良い質問]

No.2[YAT]05月13日 17:1705月13日 18:07

遺体が見つかった時について

サラ「ええと、遺体を発見なさったのは、バトラーさんです。」
ジェイムズ「間違いありませんか?」
マーティン「はい。今日の午前2時47分58秒頃だったと思います。」
シャルロッテ(すげえ正確に覚えてんじゃねえか。)「遺体の様子は?」
マーティン「ええと、旦那様は、私の目の前で喉飴を喉に詰まらせてお亡くなりに…。」
シャルロッテ「それ呪いでもなんでもなくてただの老人特有の事故だろ!!」
マーティン「はい。それは私も…。ですが、変なのです。」
ジェイムズ「変とは…?」
[編集済] [良い質問]

マーティン「旦那様は、歯は丈夫でした。現に、一昨日おやつに蒟蒻ゼリーを召し上がった際には問題無く召し上がっていらっしゃいました。」
シャルロッテ「いや老人にそんなもん出すな。」
マーティン「…それに、今日はエルフィンストーン家設立記念日です。…何かあるとしか思えなくて…」
ジェイムズ「…じゃあ、偶然その時に飴をそのまま飲んでしまったと?」
エメライン「きっと、大貴族の呪いよ!!そうだよね、お姉ちゃん!!」
シャルロッテ(そんなしょうもない呪いあってたまるか。)
エリザベス「…どうかしらね。」
[編集済]
No.3[YAT]05月13日 18:1105月17日 15:42

エルフィンストーン家設立記念日は決まって不吉なことが?

マーティン「ええ。その日は毎年大地震が起こったり、大貴族の霊の目撃情報があったり…」
ジェイムズ「死人が出たことは?」
マーティン「あります。…アーサー様がお亡くなりになった時と、アイザック様がお亡くなりになった時です。」
ジェイムズ「…ありがとうございます。」
ジョニー「大地震って…確かに地震起こってるけど、M3.0じゃないですか。イギリス人ビビりすぎっしょw」
ローマン「自分な、M3.0って結構やばいんやぞ!?」
ジェイムズ「お前らいたのか。」
ローマン「いたのかとはなんや!!」
[編集済] [良い質問]

アンジェリア「そんな不吉な話はさておき、次期当主の話をしませんか?」
サラ「アンジェリア様…しかし、ジェイムズ様御一行は、私たちのためにわざわざいらしたのですよ?」
アンジェリア「お黙りサラさん。使用人如きが口を挟んでいいとでもお思いで?」
サラ「…申し訳ございません。アンジェリア様の気分を害す発言をしてしまいました。以後気をつけます。」
ジェイムズ「おやめなさい、マダム・アンジェリア。」
アンジェリア「あら。ヘボ探偵には田舎娘がお似合いですわよ?いっそのことお付き合いなさったら?」[編集済]
ジェイムズ「ヘボ…」
シャルロッテ「たしかに、貴女の先生に対する評価は正しいと思います。」
ジェイムズ「!!?」
シャルロッテ「しかし、我々は調査をしに参ったのです。当主云々を聞かされるためにここにいるわけではありません。」
アンジェリア「大人には大人の問題があるのよ。口を挟まないで貰えるかしら?おチビちゃん?」
シャルロッテ(…ババァ!!)
アンジェリア「私はー、やっぱりエドが継ぐべきだと思うのよねー。」
エドワード「…いや、でも…」
アビゲイル「あらお姉様?次期当主はうちのエルに決まってるでしょ?」
アンジェリア「継承権下っ端の仔ブタに継がせる気?」
アビゲイル「何ですって!?」
エメライン「その理屈でいくと、マリアじゃないの?アイザック伯父さんの娘のマリアが一番優先順位高くない?」
アンジェリア&アビゲイル「あの小娘!?冗談じゃない!!」
[編集済]
ローマン「まあまあ…今日はもう遅いですし、また明日考えませんか?」
アンジェリア&アビゲイル「フンッ!!」

サラ「…。」
ガチャンッ
サラ「あっ!!」
ルーシー「サラさん大丈夫?元気ないね。」
サラ「いえ…少し考え事を…」
ルーシー「私、お片づけ手伝います!」
サラ「…いえ。一人でできますわ。…それよりも、お客様方にお茶を出して差し上げていただけますか?」
ルーシー「わかりました!…何かあったら呼んでくださいね!!」

サラ「痛っ…」
ジェイムズ「いけません。レディ・ホワイト。せっかくのお美しい御手に切り傷がついてしまっているではありませんか。」
サラ「ジェイムズ先生…。私などのために、貴重な時間をお割きにならないでください。」
ジェイムズ「まあまあ、そう言わず。」
ジェイムズはスイセンの花束を差し出す。
サラ「これは…?」
ジェイムズ「ナルキッソスです。先程庭で摘んできました。あ、きちんとスティーブン氏の許可は取りましたよ?」
ジェイムズ「ナルキッソスの花は、我が国の国花の一つでしてね。貴女のようなお美しい女性にぴったりだと思い、お贈りしました。」
サラ「…まあ。綺麗ですわ。先生、ありがとうございます。大切にしますね。」
ジェイムズ「お気に召して頂けたなら光栄です。…お困りのようでしたらお手伝いしますよ?」
サラ「ありがとうございます。ですが、結構です。これは、使用人としての当然の職務ですから…。」
シャルロッテ「…。」ギロッ
ジェイムズ「いえ、私は困っている方を放っておくわけには…。」
シャルロッテ「サラさん。お言葉に甘えさせて頂きますね。このクソ童貞野郎、隙あらば貴女を襲いに来るかもしれないので、私が見張っておきます。それでは。」
ジェイムズ「おい、ふざけんなシャーマンキング!!いいとこだったのに!!」
シャルロッテ「殺すぞ。いいから来てください。」
シャルロッテはジェイムズの手を引っ張って部屋に戻る。
サラ「はあ…」
ジェイムズ「チッ、お前がいなきゃ今頃ホワイトさんは俺にメロメ
シャルロッテ「あり得ません。…あり得ません。」
ジェイムズ「2回言った意味ある?というか、何でそう言い切れるんだよ。」
シャルロッテ「おバカな先生が墓穴を掘ったからです。」
ジェイムズ「はあ?花贈るとか女子の心鷲掴みにする定番じゃねえか。」
シャルロッテ「その花がマズイんです。」
ジェイムズ「はっ、あり得ないね。俺のセンスが間違っているわけが…」
シャルロッテ「あのね、ジェイムズ先生。ラッパスイセンの花言葉は『報われぬ恋』です。」[編集済]
ジェイムズ「…え」
シャルロッテ「…このどアホ!!国花のつもりで渡すなら無難に赤いバラとかにしとけば良かったのに!!」
ジェイムズ「おいシェイクスピア!!なんでもっと早く言わなかった!!」
シャルロッテ「誰がロミオとジュリエットだ。…スティーブンさんの助言を真面目に聞かなかった貴方が悪いんですよ。」
ジェイムズ「…あ。」

ヘンリー「ジェイムズ先生、その花は持っていってもあっしは全然構わねえんだが…まさか誰かに渡したりしねえだろうな?」

ジェイムズ「うわあああ!!!俺のバカバカバカ!!」[編集済]
シャルロッテ「うっせぇ!!近所迷惑だ!!」
サラ「先生!!大変です!!来てください!!」
ジェイムズ「レディ・ホワイト!?どうしたのですか!?」
サラ「アンジェリア様のお部屋から、呻き声が…!!」[編集済]
No.4[YAT]05月14日 00:5305月14日 12:30

駆けつける

シャルロッテ「ダメ、鍵がかかってて開かない!!」
ジェイムズ「退いてろ!!」ドンッ
ジェイムズがドアにタックルをする。
バキッ
ジェイムズ「開いた…!!マダム・アンジェリア!!ご無事で…ッ!!」
アンジェリアが部屋のベッドに横たわっていた。
よく見るとナイフを胸に刺されている。
シャルロッテ「…誰か、ホーキンズさん呼んできてください!!」
ルーシー「どうしたんですか!?…キャアアア!!アンジェリア様!?」
[編集済] [良い質問]

フェリーチェ「何事ですカ!?…アンジェリア様!!」
ローマン「何や…やかましいなぁ…今何時や思てんねん…ぅおわああああああああ!!?」
ジョニー「ししょーの方がうるさいですよ。」
ローマン「おい、これって殺人事件やんな!!?」
ジェイムズ「でも、ドアには内側から鍵がかかってたんだぞ!!?」
シャルロッテ「窓…窓は!!?」
サラ「ダメです!!内側から施錠されています!!ほら!」
ジェイムズ「…密室殺人か。」[編集済]
フェリーチェ「まだアンジェリア様が死んだと決まった訳じゃないですヨ!!…ホーキンズさン!!」
ウィリアム「遅れて申し訳ありません。アンジェリア様が重傷を負ったと聞いて…」
ウィリアム「…!!…残念ですが。」
ローマン「…死んでんのか?」
ウィリアム「…はい。」
マーティン「何事ですか!?…そんな、アンジェリア様!!」
クライド「アンジェ!!?おい、アンジェ!!」
エドワード「母さん!!」[編集済]
ウィリアム「…クライド様、エドワード様…残念ですが…。」
エドワード「そんな…母さん…!!」
アーヴィング「…姉貴!?」
アビゲイル「何よ、うるさいわね…キャアアアアアアア!!お姉様!?」
キャロリン「お義姉様!!?そんな、お義姉様が…!!」
チェスター「義姉さん!!…嘘だろ。」
マリア「あれれ?みんな集まってどうし…」
クラリス「マリア、見ちゃダメ!!…義姉様!!どうして…!!」[編集済]
エリザベス「お母さん!?どうしたの?…!!伯母さん…?」
エメライン「お姉ちゃん、中で何が…」
エリザベス「こっち来ちゃダメ!!」
エメライン「お姉ちゃん…!!?」
エリオット「うっせぇな…うおっ!!?伯母さん!!?嘘だろ!!?」
ヘンリー「遅れてすいません。何かあったんですか?…!!?アンジェリア…様…?」
【全員揃ったな…】
ジェイムズ「誰だ!!?」[編集済]
【私はジェイソン=D=アームストロング。この屋敷の主人だ。貴様らだな、私の屋敷を荒らす不届き者達は。】
エメライン「えっ!?…主人って、まさか大貴族の霊!?」
【如何にも。】
ジョニー「幽霊ってビーム出せるのか!?」
【調子が良ければな。】
マリア「怖いよぉ…出てってよ!!」
【元よりここは私の屋敷だ。貴様等の方こそ、即刻退場願いたい。】
シャルロッテ「嫌だって言ったら?」
【その時は貴様等を呪い殺す迄だ。せいぜい必ず訪れる死の恐怖に怯えているが良い。フフフ…アハハハハハハハハハ!!!】[編集済]
No.5[YAT]05月14日 23:3605月15日 12:55

とりあえず、今、悪霊が出てこられちゃ困るので、聖水撒くか、盛り塩でもしますか??

ジェイムズ「悪霊退散〜っと。」
シャルロッテ「なんか…言い出しといてなんですけど、こういう事するのって癪ですね。」
ジェイムズ「いいから黙ってやっとけよ。」
シャルロッテ「てか今の、全然悪霊感ありませんでしたね。悪霊の声ってあんなにクリアに聞こえるもんなんですか?」
ジェイムズ「俺に聞くなよ。」
シャルロッテ「絶対これ音声テープですよ。多分真犯人が、幽霊のせいにしようとして仕組んだんですよ。」
ジェイムズ「…そう考えるのが妥当だろうな。」 [編集済]

ローマン「よし、謎は全て解けた!!」
チェスター「…それは本当かね?」
ローマン「ええ。犯人は…」
全員(ゴクリ…)
ローマン「ジェイソン=D=アームストロング…17世紀の大貴族の霊です!!」
全員「…は?」
ローマン「だって考えてみてくださいよ。完全なる密室でえっと…アン…」
シャルロッテ「アンジェリア=エルフィンストーン」
ローマン「そうそう、アンジャッシュ=エレファントは殺害されたワケでしょ?」
シャルロッテ(おい!!)
ローマン「密室殺人なんて、普通の人間には絶対にできません。…となると、犯人は人間以外…悪霊って事ですよ!!」
シャルロッテ「…ちょっと待ってください。仮に悪霊の仕業だったとして、どうしてこんな回りくどい事をしたんでしょうか?悪霊なんだから、呪いとか…」
ジョニー「ビームとか?」
シャルロッテ「そう、ビームとか使って殺せば…っておい!!変な事言わせんな!!と、とにかくわざわざナイフで刺して殺す必要性が無いと言いたいんですよ。」
[編集済]
ローマン「いや…そら自分…アレや。ポリエチレン現象やで。」
シャルロッテ「ポルターガイスト現象」
ローマン「そう!それや!!」
ジェイムズ「なるほど。ポルターガイストならしょうがないな。」
シャルロッテ「納得すな。…もう一つ不可解な点があります。」[編集済]
ローマン「不可解ィ?」
シャルロッテ「ええ。…レーザービームは、1960年に初めて発生装置が発明されました。」
ジェイムズ「17世紀の貴族がレーザービームの存在を知っているわけがない…にも関わらず、悪霊はワトソンの質問に何の疑問も抱かずに答えた。つまり、これは現代の人間による犯行で、あの声は犯人によって作成された音声だという事だ!!」
シャルロッテ「そうそう…って、何美味しいとこ横取りしてるんですか!!?」
アーヴィング「…フン、下らん。当たり前の事を勝ち誇った顔で言っているだけじゃないか。…悪いがここで失礼する。」
アビゲイル「そうよ。これが霊の仕業じゃないことぐらい、誰にでもわかるわよ。」
ローマン「せ…せやで!!?」
ジョニー「あはは。ししょーはわかってなかったでしょ?…ポリエチレン現象www」
シャルロッテ「アンジャッシュ=エレファント(笑)」
ジェイムズ「ポリエチレン現象(藁)」
ローマン「もうやめて!とっくに俺のライフは0よ!!」
[編集済]
アビゲイル「…そんな事より、犯人は密室をどうやって破ったのかしら?…まさか、霊能力だなんて言わないわよね?」
ジェイムズ「落ち着いてください、マダム・アビゲイル。何かトリックがあるはずです。それがわかれば…」
アビゲイル「それがわからないから言ってるんじゃない!!…こんな殺人犯がうろついてる屋敷でうちの可愛いエルを寝泊まりさせるなんて…早く殺人犯を見つけ出して刑務所にブチ込んで頂戴!!」
シャルロッテ「自分の息子が殺人犯である可能性は全く視野に入れていないのですか?」
アビゲイル「当たり前じゃない!!エルを殺人鬼みたいに言わないで頂戴!!…あんた、絶対に許さないから!!」
チェスター「そうだ。私の倅を殺人犯だと疑いたいのなら、それなりの証拠を用意してほしいですな。リトルレディ?」
シャルロッテ(クソジジイ…!!)「…決めつけているわけではありません。全員にその可能性があると言いたいのです。」
エリオット「おいチビ!!さっきから調子こいてんじゃねえぞ!!大した推理もしてないくせに人の事ディスりやがって。親父、俺部屋に戻る!!」
アビゲイル「そうねエル。こんな所さっさと出ましょう。」
シャルロッテ「おいデブ!!さっきからチビチビうるさいのよ!!私はあんたより年上よ!!」
エリオット「誰がデブだ!!チビ!!ガキ!!貧乳!!」
シャルロッテ「デーブデーブ!!アザラシ!!トド!!セイウチ!!」
ジェイムズ「いやー、すみませんねぇ。うちの助手、体型をバカにされると見境なく人を罵倒するんですよ〜。」
シャルロッテ「うるさいわね!!クズ!!童貞!!粗チン!!」
ジェイムズ「おい、おまっ…」
チェスター「…本当に見境ないな。」
1時間後
シャルロッテ「…すみませんでした。取り乱しました。」
エドワード「あー…えっと…まあ、落ち着いたみたいでよかったよ。」
エリザベス「なんだったのかしら…」
エメライン「カヲス…」
ジェイムズ「じゃあうちのシャクルトンが落ち着いた事ですし、調査を続けましょうか。」
シャルロッテ「南極か!!…何か決定的な証拠を見つけて挽回しないと…」
No.6[YAT]05月15日 23:4005月15日 23:49

「そういえば、密室確認の時に窓の鍵を確認したのはレディ・ホワイトだった・・・。彼女が確認すると見せかけて鍵をかけた可能性は?」本人に聞こえないように相談

ジェイムズ「何言ってるんだ!!彼女がそんな事する訳ないだろ!!バカなのか君は!!」 [良い質問]

No.7[YAT]05月15日 23:5905月16日 00:03

「バカはアンタだろう。全員に容疑があるのは変わりないんです。あなたも、もちろん私も。事件解決に、私情を挟むな。調査しますよ。」強制的に捜査。

ジェイムズ「うぅ〜!!だって、だって〜!!」
ジェイムズが子供のように駄々を捏ねる。 [編集済]

サラ「あの…」
シャルロッテ「!!?」
サラ「私…もしかして、怪しい…ですか?」
ジェイムズ「いえいえ、決してそんな事は…」
シャルロッテ「はっきり言ってめちゃくちゃ怪しいです。」
ジェイムズ「おーい!!!」
サラ「…ですよね。あの、何かわかりましたか?私にできることがあれば言ってくださいね。」
シャルロッテ「じゃあ貴女の持ち物を確認させて頂けますね?」
ジェイムズ「おい、お前いい加減に…」
サラ「畏まりました。」
サラはポケットの中の物を取り出す。
ジェイムズ「ハンカチ、ちり紙、手鏡、手袋、ナイフ、手帳、ペン、櫛…怪しい物はないですね。ええ。」
シャルロッテ「ナイフめちゃくちゃ怪しいですけど。」
サラ「ペーパーナイフですよ。お手紙を開封する時に使います。それで人を刺すのは少し難しいかと…それに、凶器のナイフはアンジェリア様の胸に刺さっていた訳ですよね?」
シャルロッテ「本当だ…血の匂いが全然しない…」
ジェイムズ「ほら見ろ!!彼女は無実だ!!」[編集済]
ローマン「せや、せやで!?彼女が人殺すわけないやろ!!現に調査に協力してくださっとるやんけ!!こないにも身も心も美しい方を疑うた事、今ここで反省せぇっちゅうんじゃボケェ!!」
シャルロッテ「お前もか!!ホント使えませんね!!バカその2!!」
ジョニー「バカその2…www」
ローマン「申し訳ございません、お嬢さん。このちんちくりんがどうしても貴女を疑いたいようです。しかしご安心を。私が必ず貴女の無実を証明します。」
シャルロッテ「おい、今何つった!!」
ローマンがサラの手を握る。[編集済]
サラ「えっと…ありがとうございます。」
ジェイムズ「おいローマン!!てめえ何レディ・ホワイトに許可なく触れてるんだ!!」
ローマン「しゃあないやんけ。彼女はわしに気があるんや。自分、ええ加減彼女の事は諦めぇ。」
ジェイムズ「何寝言言ってんだ。俺様こそが彼女の運命の人(デスティニー)だ!!妻子持ちのお前が割り込める余地なんてねーんだよ!!バーカバーカ!!」
ローマン「…自分が彼女を幸せにできるわけないやろ。だって自分借金まみれの童貞やんけ。」[編集済]
ジェイムズ「おうおう!!言ってくれるじゃねえの!!あんな借金返そうと思えばいつでも返せんだよ!!」
ジョニー「返せるものをすぐに返さないから童貞のままなんじゃないかな?」
ジェイムズ「おうふ…!!」グサッ
ローマン「せや!早う借金返せ!!人間のクズ!!」
ジョニー「ししょー、脳筋不倫男も十分人間のクズですよ。」
ローマン「おうふ…!!」グサッ
シャルロッテ「グッジョブ!!」[編集済]
No.8[YAT]05月16日 01:1705月16日 01:39

さて、バカ二人は放っておいて、何か情報を集めよう。 凶器を調べる。

シャルロッテ「凶器は、刃渡り20cmくらいのナイフで間違いないわね。被害者の胸に突き刺さってるわ。」 [良い質問]

ルーシー「その…皆さんお疲れでしょうし、一旦休憩にしませんか?」
フェリーチェ「私の特製ジェラート食べて元気出してくださーイ!!」
クライド「…食事する気分ではないな。」
エメライン「お腹すいちゃってたからめっちゃ嬉しいー!!」
エリザベス(よりによってラズベリー味…)「エミー、私いらないから食べていいわよ。」
エメライン「ホント!?お姉ちゃん大好き!!」[編集済]
マリア「ねーねー、お兄ちゃん。一緒に遊ぼ?」
ジョニー「俺?お母さんは?」
マリア「大事なお話があるんだって。」
ジョニー「よーし、そういう事なら一緒に遊ぶか!!何がしたい?」
マリア「えーっとね、しりとり!!」
ジョニー「よし、お兄さん頑張るぞ!!」
ローマン「おい、仕事中やで。」
ジョニー「たまにはいいじゃないですか。」[編集済]
No.9[YAT]05月16日 01:5405月17日 08:06

毒が入ってたりして・・・。

エリザベス「えっ!!?エミー、食べちゃダメ!!」
エメライン「いただきまーす!!」パクッ
エリザベス「エミー!!今すぐ吐き出して!!」
エメライン「…ほぇ?もう飲み込んじゃったけど…美味しかったよ?」
エリザベス「…エミー、なんともないの?」
エメライン「うん。普通に美味しい。お姉ちゃん急にどしたの?」
フェリーチェ「もう、疑いすぎですヨ!毒なんて入れてる訳ないじゃないですカ!大体ね、私がクロなら最初から料理に毒盛ってますヨ!!」
シャルロッテ(一理あるな…ヴェルガッソラさんはシロ…かな?) [編集済]

クラリス「…ねえ、シャルロッテちゃん。ちょっといいかしら?」
シャルロッテ「…はい。」
クラリス「あの、今回の事件で役に立つ情報かはわからないけれど、言っておかなきゃいけない事があるの。」
シャルロッテ「何でしょうか?」
クラリス「…実は、マリアは…私達の本当の娘じゃないの。」
シャルロッテ「…え?」
クラリス「あの子の本当の親はわからない…だから、あの子にはエルフィンストーン家の家督の継承権が無いの。…義姉様達には言ってなかったけどね。」[編集済]
クラリス「私と主人の間には、息子がいたの。主人によく似て、私の息子とは思えないくらい優秀な子だったわ。当時のエルフィンストーン家では、主人か息子のどちらかを次期当主にする事が決まっていたの。…生きていたら、あの若い方の刑事さんと同じくらいの歳になるわね。」
シャルロッテ「それって…」
クラリス「…死んだわ。8年前に、交通事故で。私はその時女の子を妊娠していたわ。だけど、あの子を失ったショックで流産して、二度と子供が産めない体になってしまった。」[編集済]
クラリス「そんな時、養子縁組の話が来たの。…あの子によく似た女の子だった。私たちは、二人の子供を失って心に開いた穴を少しでも埋めるために、その子を娘として受け入れたわ。そして、彼女にマリアと名付けた。マリアを受け入れてから2年後、今度は主人が事故で死んだわ。…今の私たちの家系には、かつての権力はもう全くない。…結局、私はあの子の…エルバートの代わりをマリアにさせて、力を保持したかっただけなのかもしれない。私は、母親としてマリアを愛してるわ。でも、ふとそんなことを考えてしまう自分がいるの。」[編集済]
シャルロッテ「…ありがとうございます。参考にさせていただきます。」[編集済]
クライド「…アンジェ。」
アビゲイル「お義兄様ったら、よくあの姉の死をあんなに悲しめるわね。」
キャロリン「お義姉様、その言い方はちょっと…」
アビゲイル「だって事実じゃない。お姉様と無理矢理結婚させられて、尻に敷かれて…やっとあの悪妻から解放されるのよ?もっと喜んでいいんじゃない?」
エドワード「…あまり人の母親を悪く言わないで貰えますか?」
アビゲイル「エド君、貴方も可哀想ね。情緒不安定なお母様に付き合わされて、望んでもいない期待を背負わされてきたんでしょう?」[編集済]
アビゲイル「いいのよ?継承権を放棄しても。その時は、うちの家督はエルが継ぐから。」
エドワード「…確かに、俺は家督を継ぎたいと思った事はありません。ですが、それをエリオットが家督を継ぐ理由にされるのは不愉快です。彼は、人の上に立つ器じゃない。」
アビゲイル「何ですって!!?あの池沼の息子の分際で調子こいてんじゃないわよ!!」
クライド「…いい加減にしてくれ!!」
エドワード「…父さん?」
クライド「…私は、周りからどう思われようと、妻を愛していた。その気持ちは嘘じゃない…だから、もうこれ以上何も言わないでくれ!!」
アビゲイル「お義兄様が怒った…」
チェスター「まあまあ…落ち着いてくださいよ。死んでしまったものは仕方ないではありませんか。」
エリオット「そうだよ。そんな事より、次の当主の話をしないか?…まあ、当然俺に決まりなんだけど。」
エドワード「…エリオット。お前だけには継がせるわけにはいかない。」
エリオット「あ!?優等生ぶってんじゃねえよ!!自分は継ぐ気ねえくせによ!!」[編集済]
No.10[YAT]05月16日 17:1605月16日 17:34

ひとまずみなさん落ち着きましょう。呪いの原因がわかってない今仲間割れは危険すぎます

エリザベス「エド、一旦落ち着いて。」
エドワード「リズ…ごめん。つい…。」
アビゲイル「はー、やだやだ。気分悪くなっちゃった。エル、お部屋に戻りましょう。」
エリオット「チッ!!」 [編集済]

シャルロッテ(自力で調べるには限界があるな…聞き込み調査とかもしないと。一人ずつ聞いてみようか?)[編集済]
No.11[YAT]05月16日 23:3605月17日 07:50

一人ずつ個別に話を聞く

シャルロッテ「…誰に話を聞こうか?とりあえず、最初に発見した(?)サラさんに聞くべきかな?」
サラ「ええと、私は割れた食器を片付けた後、空き部屋の掃除をしておりました。部屋から出ると、アンジェリア様の呻き声が聞こえ、何度もお呼びしましたが返事がありませんでした。緊急事態かもしれないと思い、急いで先生をお呼びしました。呻き声に気づいたのは、23時30分くらいでしょうか…」
シャルロッテ「証明できる人は?」
ルーシー「私です!サラさんとずっと一緒にいました!」
シャルロッテ「ありがとうございます。」
[編集済] [良い質問]

マリア「ねえママ。いつまでこうしてるの?あたし遊びたい。」
クラリス「もうちょっと我慢しててね。すぐに先生が謎を解いてくれるからね。」
ピシャッ
ゴロゴロ…
マリア「きゃああああああ!!?雷!?」
エメライン「あ…雨!」
エリザベス「今日は室内で1日を過ごす事になりそうね。」
エメライン「つまんないの。今日はバラ庭園見に行きたかったのになー。」
エリザベス「そもそも伯母さんが亡くなったからそれどころじゃないと思うの…」
エメライン「確かに。」
No.12[YAT]05月17日 01:0305月19日 00:08

「マリアちゃん。難しい話でつまんないよね。」マリアに子供でもできる簡単な手品を教える。

マリア「わーい!!すごーい!!ママにも教えてくるね!!」
シャルロッテ「さて…ルーシーちゃん、話せる?」
ルーシー「私は、サラさんと空き部屋の掃除をしていました!11時半くらいかな…?サラさんが部屋から出た後、駆け足で先生の所に向かったんです。その数分後、貴女たちが来て…何かと思って、ついて行ったんです。そうしたら…アンジェリア様が…私は、貴女の言う通り急いでホーキンズさんを呼びに行きました。」
ジェイムズ「間違いありませんか?レディ・ホワイト。」
サラ「はい…。」
[編集済] [良い質問]

シャルロッテ「次はヴェルガッソラさんに話を聞いてみようかな?」
フェリーチェ「私は食後の軽食を召し上がる方の確認をしに一人ずつ部屋の前で聞いていましタ。アンジェリア様の部屋にも行きましたが、返事がなくて、部屋の鍵も掛かっていたのでお休みになっているのだと思い、そのままクライド様の部屋に行きましタ。」
ジェイムズ「それは何時頃?」
フェリーチェ「えーっと…11時…半前…くらいですかネ?」[編集済]
ローマン「その時誰の声も聞こえなかったと?」
フェリーチェ「はイ。」
ローマン「自分なあ…聞き逃したんとちゃうんか!?人が殺されてんねやぞ!?」
マーティン「その可能性は低いかと…」
ローマン「なんでや!!」
マーティン(なぜ半端に訛っているんだろうか…)「ヴェルガッソラさんは、確かにこの屋敷の専属シェフです。しかし、彼の両親はプロのピアニストで、物心つくかつかないかくらいの時からピアノの英才教育を受けていたそうです。耳も相当鍛えられている筈なので、物音がしていれば気が付かない訳がないかと…」[編集済]
シャルロッテ「…なるほど。次はお前ら。証言しろ。」
ローマン「お前ゆうな!!…えーっとなぁ。」
ジョニー「ししょー、訛ってますよ。」
ローマン「マジで!?…ゲフン、私はその時間寝ていましたが、上の階がうるさいので様子を見に行きました。そして、このクズと合流しました。」
ジェイムズ「クズとはなんだクズとは!!」
ジョニー「俺も一緒でしたよ。あー、でも一回アンジェリアさんの部屋の前は通ったな。何の音も聞こえなかったから素通りしたけど。」
ローマン「それホンマか!?」
ジョニー「だから訛ってますって。」
ローマン「すまん。でも、五感おばけのお前が聞いてなかったって事は、何の音も聞こえなかったって事なのか…?」
ルーシー「いや五感おばけってなんですか?」[編集済]
シャルロッテ「ジョニーは野生動物並みに五感が敏感なんです。命懸けのストリート暮らしが彼の動物としての本能を極限まで育てたみたいです。」
ルーシー「な、なるほど…刑事さんに隠し事はできなさそうですね…。」
シャルロッテ「…なるほど。次は、ホーキンズさん。お願いします。」[編集済]
ウィリアム「私は、部屋で薬品棚の整理をしていました。…23時32分でしょうか。メイフィールドさんが呼びに来たので、皆様と合流致しました。」
シャルロッテ「ありがとうございます。…ところで、アンジェリアさんの死亡推定時刻はわかりましたか?」
ウィリアム「ええ。…23時25分ですね。」
ジェイムズ「ありがとうございます。次はバトラー氏ですね。」
[編集済]
マーティン「私は、旦那様の遺品を整理しておりました。廊下に出てみると、メイフィールドさんとホーキンズさんが走っていらしたので…何事かと思い、アンジェリア様の部屋へお伺いしたところ…まさかこんな事に…」
シャルロッテ「貴方がお二人に気づいた時刻は?」
マーティン「23時33分05秒です。」
シャルロッテ「正確すぎんだろ!!…ありがとうございます。次はアンジェリアさん一家の方々ですね。」[編集済]
クライド「私は、部屋で眠っていました。…しかし、妻は眠りが浅く、よく夜にうろつく癖があるので、妻の足音が聞こえないのがおかしいと思い、息子と一緒に様子を見に行きました。…そしたら…まさか妻がこんな事に…」
シャルロッテ「時刻は?」
エドワード「えっと…11時半過ぎです。」
シャルロッテ「ありがとうございます。アーヴィングさん。」
アーヴィング「…部屋で本を読んでいた。貴様らがうるさいから静かにさせようと姉の部屋に向かった。そこからは知っての通りだ。時刻は23時35分くらい…これで満足か?」
ローマン「あんた声小さいなあ…。さては犯人なんとちゃうんか!?」
アーヴィング「…生まれつきだ。気にしている。それ以上言わないで貰いたい。」
ローマン「…まあいいや、アビゲイルさん。お願いします。」
アビゲイル「寝てたんだけど、廊下が騒がしいから、姉がまたヒステリー起こしてんのかと思って、ちょっと注意してやろうと思ったのよ。そしたら、あんた達がいたわ。」
アーヴィング「アビゲイルは私の後ろを歩いていた。間違いない。」[編集済]
シャルロッテ「キャロリンさんは?」
キャロリン「私は、主人がお義姉様の部屋に行ってくると言っていたので、娘たちに部屋で待機しているように言ってから部屋を出て、皆さんと合流しました。11時40分くらいでしょうか…」
ジェイムズ「チェスター氏、お願いします。」
チェスター「妻の帰りが遅いから様子を見に行った。義妹と殆ど同じタイミングだな。」
ジェイムズ「アイザック氏一家は?」
クラリス「私の部屋は、お義姉様の部屋から遠かったので、騒ぎにはしばらく気がつきませんでした。マリアが廊下がうるさいと言ったので、一緒にお義姉様の部屋に…確か、11時45分くらいだった気が…」
シャルロッテ「間違いありませんか?」
マリア「うん!!ママが嘘ついてるわけないじゃん!!」[編集済]
シャルロッテ「なるほど…エリザベスちゃんとエメラインちゃんは?」
エリザベス「私たちは、12時前くらいに部屋に行ったわ。それまでは、部屋で本を読んでたわね。」
エメライン「あ、私がどうしても行きたいって言ってワガママ言ったの!!そしたらお姉ちゃんが、先に様子を見るって言って…」
シャルロッテ「ありがとう。おいデブ!!早く証言しろ!!」
エリオット「うるせえ!!…部屋で寝てたんだよ!!ふと目を覚ましたらみんな集まってて…」
シャルロッテ「信用できないんだけど?…部屋に着いたのはいつ?」
エリオット「うるせえな!!12時前だよ!!」
ジェイムズ「最後に到着したのは貴方ですね。スティーブン氏。」
ヘンリー「へい。あっしは庭仕事をしてやした。外にいたので、騒ぎには全く気づかず…ちょうどキリが良かったので、お屋敷に戻ったんです。12時過ぎでしたね。…そうしたら…アンジェリア様が…」
No.13[YAT]05月18日 00:4105月18日 01:19

(被害者の部屋は窓が空いていれば庭から簡単に侵入できる?)

シャルロッテ「いや、それは無いわね。床に土の跡が全くないもの。」 [編集済]

アーヴィング「…少し席を外させて貰う。」
ローマン「どこ行くんですか?」
アーヴィング「一服しに行くのだ。…先程から行ける空気ではなかったからな。」
ジェイムズ「なんだ、そんな理由で席を外されたら困るんだがな…」
シャルロッテ「人前で平気でスパスパ吸う誰かさんよりはマシなんじゃないですか?」
ジェイムズ「だ、誰のことかなー?」
シャルロッテ「それにしてもアーヴィングさん遅いな…何かあったのかな」
ドカァン!!!
シャルロッテ「!!?何、この音!?」
ジョニー「ししょー!!向こうの部屋が急に爆発しました!!」
ローマン「何やて!?」
ジェイムズ「…頼む、嘘であってくれ…!!」
一番奥の部屋が爆発し、隣の部屋まで吹っ飛んでいた。
エリザベス「…あ。…お父さん…?」
エメライン「うわああああああああああああ!!!」
キャロリン「あなた…あなた!!!」
爆発した部屋には、アーヴィングの左腕が転がっていた。
シャルロッテ「…そんな。」[編集済]
【フフフ…気に入って頂けたかな?私からのプレゼントは。】
シャルロッテ「何がプレゼントよ!!どうせ、悪霊じゃないんでしょ!?」
【なんだ、貴様等は。私を疑っているのか?…そんなに私の存在を認めたくないのなら、私の呪いは絶対であるということを今ここで証明してやろう。…次の生贄はアビゲイル=エルフィンストーンだ。貴様は必ず今日中に死ぬ。フフフ…フハハハハハハハハ!!!】
アビゲイル「はあ!?ふざけんじゃないわよ!!」[編集済]
エメライン「お父さん…お父さん!!」
エリザベス「エミー、行こうか。」
エメライン「…うん。」
シャルロッテ「…誰がこんな事を…」
ジェイムズ「爆発…ねえ。部屋に火薬かなんかあった可能性は?」
ジョニー「ないよー。これ火薬が焦げた匂いじゃない。」
アビゲイル「次は私…?嫌よ、死にたくない…絶対嫌!!」
ジェイムズ「落ち着いてください。犯人が、貴女を動揺させる為の出まかせです。耳を貸す必要はありません。」
アビゲイル「うるさい!!なんで私が死ななきゃいけないのよ!?私、何か悪いことした!?」
ジョニー「しょうがないですよ。悪霊を怒らせちゃったんだから。でもお祓いしとけば多分大丈夫じゃないですか?あ、ビームが厄介ですね。気をつけてください。」[編集済]
ローマン「そうですよ。悪霊などにどうして怯える事があるでしょうか?」ガクガク
シャルロッテ「ビビってるじゃないですか。っていうかお前らまだ悪霊の仕業だと思ってんのか。」
ローマン「しゃあないやんけ!!人が立て続けに死んでんねやぞ。絶対悪霊の仕業や!!」
ジョニー「今回はビームで殺されたのかな!?」
シャルロッテ「悪霊はビームは出さないと思うんだけど。」
ジョニー「会ってみなきゃわかんないだろ!!」
[編集済]
No.14[YAT]05月18日 12:5605月18日 20:38

アビゲイルさん。念の為1人にならないように。

チェスター「私がついていた方が良いかな?」
サラ「ええ。アビゲイル様も、その方が安心でしょうし…ですが、お手洗いは私がご一緒した方がよろしいですかね?」
[編集済] [良い質問]

シャルロッテ「ハイハイ。じゃあドリーミングアメリカンとバイブレーションスコティッシュは放っといて、爆発の原因を調べましょうか。…爆発の原因は、火薬ではないようですね。」
No.15[YAT]05月18日 19:3105月18日 19:56

ニトログリセリンなどの化学物質?

シャルロッテ「ホーキンズさん。どう考えますか?」
ウィリアム「その可能性は低いですね。ニトログリセリンではないように思います。」
ジェイムズ「火薬でもなければ化学物質でもない…」 [編集済]

ルーシー「はい。私も、アーヴィング様が亡くなったお部屋にはそのような物は置いていなかったと思います。」
シャルロッテ「どうして?」
ルーシー「部屋の物をサラさんと一緒にチェックしたからです。これがそのリストです。」
シャルロッテ「なるほど…特に危険物は置いてなかったようね。」
ルーシー「寧ろ、そのような物が無いお部屋にご案内するようにサラさんに言われたので…なのに、アーヴィング様があんな事に…どうして…」
ジェイムズ「それは本当ですか?レディ・ホワイト。」
サラ「ええ。アーヴィング様はお煙草をお吸いになるので…危険だと判断したお部屋には、案内しないように指示したつもりでした。特に紙類や薬品が置いてある部屋などには印をつけて間取り図を渡した筈でしたけれど…私の注意不足だったのでしょうか…」
バシャッ
マリア「あっ!!」
フェリーチェ「マリア様!?大丈夫ですカ!?」
マリア「うぇええええええええええん!!!」
クラリス「ジュースこぼしちゃったのね。泣かないの。あー、どうしましょう…シミになっちゃったわ。マリア、とりあえずこのドレスに着替えましょう?」
マリア「やだやだやだぁ!!それダサいー!!このお洋服気に入ってたのにー!!」
クラリス「ごめんね。今日だけだから。これ着て?風邪引いちゃうわよ?」[編集済]
マリア「やだー!!やだやだ!!それ着ないー!!」
バチンッ
クラリスがマリアを引っ叩く。
クラリス「いい加減にしてよ!!なんでいっつもそんなにワガママばっかり言うの!!?エルバートは…あの子は、あんたの年にはワガママなんて全然言ってなかったわよ!!!どうしてあなたはあの子みたいにできないの!!?」
マリア「ママ…?」
クラリス「あっ…ごめんねマリア。ついカッとなって…叩いちゃって…怒鳴っちゃってごめんね。痛かったよね。怖かったよね。本当にごめんね…!」
クラリスが我に返り、泣きながらマリアの頭を撫でる。
マリア「うわああああああああああん!!!ママのバカー!!」
マリアが泣き叫びながら走って部屋に戻る。
フェリーチェ「マリア様…」
クラリス「あーあ…やっちゃった。…本当にバカよね。マリアはエルバートの代わりじゃないのに…子供を怒鳴っても何の意味も無いのに…その場の感情に任せてついあんな事…母親失格ね。」
フェリーチェ「あの、私マリア様を呼んできましょうカ?きっと、マリア様も構って貰えなくて寂しかったと思うんでス。クラリス様からきちんと謝れば、マリア様も許してくれると思いますヨ。その後は、私の手作りスイーツ食べて仲直りですヨー!」
クラリス「…ありがとう。じゃあ、お願いできるかしら。」
フェリーチェ「任せてくださイ!!」
ルーシー「…クラリス様…きっと、今回の事で気持ちに落ち着きが無くなっちゃってたのね。クラリス様にとって、エルバート様は大事なエルフィンストーン家の跡取り息子だったわけだし…」
シャルロッテ(そういえば、私エルバート君について何も知らなかったな…これってもしかして訊くチャンス?)
No.16[YAT]05月18日 23:2905月18日 23:57

タバコに不審なものは?

シャルロッテ「どう思いますか?」
ウィリアム「ないでしょう。あの時アーヴィング様が握っていた煙草の箱は新品でした。危険物を仕込む余地などなかったはずです。」
サラ「アーヴィング様は、煙草に煩い方でしたので…出来るだけ湿気らないように、毎日新品の物を吸っていらっしゃいました。」
ジェイムズ「なるほど…それ程の方なら、土砂降りの外でなどお吸いにならないでしょうね。その点も踏まえて、部屋自体に細工がしてあったと考えて良いでしょう。」 [編集済]

フェリーチェ「マリア様を連れて参りましタ。」
マリア「ママ…」
クラリス「マリア…!ごめんね…ダメなママを許して…!」
マリア「ママ。ごめんね。あたしがワガママばっかり言ってたから…」
フェリーチェ「仲直りできたみたいで良かったでス!では、おやつをお作りしますネ!」
ルーシー「二人とも…仲直りしたみたいで良かったです…。」
シャルロッテ(エルバート君の事、やっぱり気になるな…あと、私達がここに来る前に死んだ人達の事も‥ルーシーちゃんに聞いてみるべきかな?)[編集済]
ジェイムズ「おい、シャーロック。お前、ずっと調査しっぱなしで疲れてんだろ?」
シャルロッテ「誰がホームズですか。…いえ、別に…。」
ジェイムズ「それにお前、気になってる事があるんだろ?調査結果は俺がまとめてホーキンズ氏から聞いとくから。しばらく自由時間にしていいぞ。」
シャルロッテ「ありがとうございます。…たまにはいい事言うんですね。」
シャルロッテ(…ルーシーちゃんと話をしに行こう。)[編集済]
シャルロッテ「…ルーシーちゃん。」
ルーシー「なんでしょうか?」
シャルロッテ「…教えて欲しいんだ。エルバート君や、今まで亡くなった人について。」
ルーシー「…いいですよ。ではまず、アーサー様のお話からしましょうか。」
ルーシー「アーサー様は、とても偉大な方でした。私の一族は代々エルフィンストーン家に使用人として仕えているので、私も幼少の頃からお屋敷に出入りしていたんですけど、アーサー様に仕えていた父はとても嬉しそうでした。もう70歳を過ぎておられるのに活気に満ち溢れ、家族や使用人達の事を第一に考えておいででした。誰もがそんなアーサー様を尊敬していました。若い頃はエルバート様に顔のよく似た好青年だったそうです。」[編集済]
シャルロッテ「なるほどね。」
ルーシー「アダム様のお話をしましょうか。アダム様は権力志向がとても強く、独裁的なお方でした。アダム様は、アーサー様の死後すぐに当主になりました。そこからはアダム様は権力を振り翳し、裏で手回しをして邪魔な人を事故に見せかけて殺すように仕向けたり、政府のお偉方と組んで税金を横領したり、働きもせずにお酒や煙草やスイーツを一日中堪能したり、何百人もの女の人と遊んだり、やりたい放題でした。きっと、お亡くなりになったのも、バチが当たったんだと思います。」[編集済]
シャルロッテ「そりゃあ悪霊(笑)も祟りたくなるわけですわ。本当にお父さんに似なかったのね。」
ルーシー「ああ、そうそう。そういえば、アーサー様がアダム様の事で気になる発言をしておられました。」
シャルロッテ「?」
ルーシー「人前で愚痴を零した事がなかったアーサー様が珍しく愚痴を零していたので、よく覚えています。『うちの長男はなんでこんなに思い遣りがない奴に育ってしまったんだろう。私の育て方が悪かったんだろうか。この様子だったら孫のアイザックに継がせるしかないな。』とおっしゃられていました。」
ルーシー「これ、ちょっとおかしくないですか?長男って…まるで他にもお子さんがいるみたいじゃないですか。」
シャルロッテ「確かに。一人息子なら、息子って言えばそれで済むものね。でも、エルフィンストーン家の記録にはアーサーさんの子供はアダムさんだけなんでしょ?」
ルーシー「ええ。やっぱり私の思い違いだったんでしょうか…。」
シャルロッテ「アイザックさんについても聞かせて?」
ルーシー「わかりました。アイザック様は、アーサー様に似てカリスマ性に満ち溢れ、人望の厚いお方でした。アーサー様も、アイザック様を特に大事に思っておられていました。アーサー様は少年時代のアイザック様を、エルフィンストーン家の中ではピカイチの才能の持ち主だと評価しておられたそうです。」
ルーシー「最後に、エルバート様のお話をしますね。少々長くなりますが、いいですか?」
シャルロッテ「…ええ。お願い。」
ルーシー「エルバート様は、アイザック様によく似てとても優秀なお方でした。16歳で一流大学を卒業した程の秀才でしたが、大人しくて少しシャイでしたね。感情をあまり表に出さず、異性に話しかけられるのが苦手なお方でした。いわゆる草食系男子ですね。体が弱く、家の中で過ごす事が多かったようですし。ですが誰にでも優しく、家族の前では笑顔を見せる事も多かったですね。」[編集済]
シャルロッテ「ふーん。いい人だったようね。」
ルーシー「ええ。容姿端麗で賢く、そして優しい人でした。本人は困惑していましたが、すっごくモテてたんですよ。…ここだけの話、私もエルバート様に惹かれていました。ですから、事故だったとはいえエルバート様を殺した人は今でも許せません。」
シャルロッテ「…本人には言ったの?」
ルーシー「言えるわけないじゃないですか。だって向こうは名家のお坊っちゃまで、私はただの使用人の娘ですよ?恋愛なんて許されませんよ。」[編集済]
ルーシー「…それに、もう既にエルバート様には想いを寄せている女性がいましたし。」
シャルロッテ「その人って、誰?」
ルーシー「私も詳しくは知りません。ですが、エルバート様がアイザック様に恋愛相談をしていたのを盗み聞いてしまって…勇気を出して直接本人に確認しましたが、エルバート様は赤面して慌てふためいた様子で逃げてしまいました。」
シャルロッテ「かわいいなオイ。…ありがとう。参考にさせてもらうわ。」[編集済]
No.17[YAT]05月19日 15:5005月19日 16:01

アダムが長男と呼ばれていたということは兄弟が存在していた?でも証拠がない…。

シャルロッテ「…その可能性が高いわね。アーサーさんに隠し子がいたとすれば…」 [編集済] [良い質問]

フェリーチェ「皆さーン!!おやつができましたヨー!!」
マリア「わーい!!」
ジェイムズ「…アフタヌーンティーは必須だ。私も休憩にしよう。」
フェリーチェ「今日のおやつはパンケーキでース!!」
シャルロッテ「…ん?パンケーキ?…!!まさか、爆発の原因って…!!」
No.18[YAT]05月19日 19:3605月19日 20:19

粉塵爆発!?

シャルロッテ「粉塵爆発…!!…なるほど、埃が立った部屋で煙草を吸ったから、埃に火がついたのか…!!」 [良い質問]

アビゲイル「キャアアアアアアアア!!!」
ドスンッ
シャルロッテ「…アビゲイルさんの声!?」
駆けつけると、階段の下でアビゲイルがうずくまっていた。
左脚が変な方向に折れている。
アビゲイル「あ゛ぁああああああああ!!!私の脚がぁあああああああ!!!」
ウィリアム「…!!骨折している。部屋で休ませて差し上げないと。誰か、アビゲイル様をお部屋までお連れしてください!!」[編集済]
ヘンリー「あっしにお任せください!!アビゲイル様、もうちょっとの辛抱です!!きっとホーキンズのダンナが治してくれますよ!!」
アビゲイル「うぅ…!!」
ウィリアム「手当をします、何か副え木になるものはございませんか!?」
ジェイムズ「こんな物で良ければ。」
ジェイムズは、持っていた杖を貸す。
ウィリアム「助かります!!」
シャルロッテ「そういえば、アビゲイルさんはサラさんと一緒にお手洗いに行ったはず…!!サラさんは!?」
急いで階段の上に駆けつける。
廊下には、サラが倒れていた。
ジェイムズ「レディ・ホワイト!!そんな、誰がやった!!俺の愛しのレディ・ホワイトを…!!」
ローマン「クッソ、彼女を殺すたぁとんでもないやっちゃな!!」
シャルロッテ「バカ共!!死んでませんよ!!気を失っているみたいです!」
ジェイムズ「本当だ、脈がある!!」
サラ「…う。」
シャルロッテ「サラさん!!よかった、気がついた…!!」[編集済]
サラ「申し訳ございません…気を失っていたみたいです…」
ジェイムズ「レディ・ホワイト。お怪我はありませんか?」
サラ「ええ…ご心配をおかけして申し訳ございません…。」
ジェイムズ「それは良かった。貴女が無事で何よりです。」
シャルロッテ(さっき殺したよな…?)
シャルロッテ「ねえサラさん。何があったんですか?」
サラ「…私は、アビゲイル様がお手洗いに行きたいと仰ったので、その付き添いでここにおりました。すると、突然背後から首にスタンガンのようなものを押し当てられ、気を失ってしまいました。」
シャルロッテ「犯人に心当たりは…!?」
サラ「いえ…ただ、気絶する寸前、貴族風の格好の男を見た気がします…。」
ジェイムズ「なんて悪質な…!!ですが、ご安心ください。貴女は私が守ります。そして、貴女を襲った犯人は必ず捕まえてみせます。」
ジェイムズがサラの手を握る。[編集済]
サラ「先生…!!ありがとうございます…!!私、あの悪霊の声を聞いてから不安で…先生に守って頂けるなんて、とても嬉しいです!!」
サラがジェイムズに抱きつく。
ジェイムズ(うぉおおおおおおお!!?ち、ちちち乳が当たって…!!てかこの距離で見たらすげぇ可愛い!!ここで好印象を与えておけば、レディ・ホワイトは俺を王子様と見紛うに違いない!!そうなればついに童貞を卒業できるかもしれん…!!)
ジェイムズ「ご安心を。貴方のことは、私がこの身を懸けて守りま
ゴスッ
ジェイムズ「えぼしッ!!」
ローマン「下心丸出しやんけ。自分、顔がやらしいんじゃドアホ!…えー、お嬢さん。この変態がどうもすみませんねえ。私共が必ず貴女をこのドスケベ野郎からお守りします故、ご安心を。」
ジェイムズ「おいテメェ邪魔すんじゃねえよ!!」
ジョニー「サラさん、二人ともサラさんとエッチな事する事しか考えてないよー。」
サラ「えっ…!?そうなんですか!?」
バカ×2「ジョニィイイイイイ!!!ブッ殺すぞテメェ!!!」
シャルロッテ「バカ二人は放っといて、状況を整理しよう。」[編集済]
No.19[YAT]05月19日 21:3405月19日 21:42

烏帽子?

ジェイムズ「うるせぇな!!そんな事より、手がかりは掴めたのか?」
シャルロッテ「今わかっているのは、貴族の扮装をし、サラさんを気絶させ、アビゲイルさんを階段から突き落とした腐れ根性コスプレイヤーが私たちの中にいるって事ですね。」 [編集済]

No.20[YAT]05月19日 21:4405月19日 21:51

サラさん。襲ったやつの体型わかります?

サラ「えーっと…確か、細身で、目の下に泣きボクロがあったような…あれは多分、17世紀の貴族です!!」
サラが指を指した先には、肖像画がかかっていた。
肖像画の人物は、サラの言った男の特徴に当てはまっていた。
額には、Jason D Armstrong と書いてあった。
[編集済] [良い質問]

No.21[YAT]05月20日 11:1205月20日 12:28

細身…変装するならエリオットにはまず無理か。

ジェイムズ「…だな。チェスター氏もお世辞にも痩せているとは言えない体型だし、スティーブン氏はガタイが良すぎるからな…となると、細身な男はエドワード、クライド氏、バトラー氏、ホーキンズ氏、ヴェルガッソラ氏の5人か…」 [編集済] [良い質問]

アビゲイル「うう…」
チェスター「大丈夫か、アビー。」
ウィリアム「とりあえず出来る限りのことはしました。幸い変な折れ方はしていないようですので、1、2ヶ月後には歩けると思いますよ。」
アビゲイル「ッ、冗談じゃないわよ!!なんで私がこんな目に…!!」
ヘンリー「いや、でもそんな目で済んだんだからよかった方じゃないですか?」
アビゲイル「はあ!?どういう意味よ!!」[編集済]
ヘンリー「考えてみてください。悪霊は貴女が死ぬと言っていた。つまり犯人は、貴女を殺す気で階段から突き落としたんです。でも貴女はまだ生きてる。…呪いが外れたんですよ。もう貴女が死ぬ心配はありませんよ。」
アビゲイル「呪いが…外れた?…そうよね、ふふっ…フフフフフ!!あー、最高の気分だわ。悪霊はさぞ私を殺したかったでしょうね。でも私は生きてる!!ざまあみろ!!アハハハハハハ!!!」
エリオット「お袋…大丈夫かよ。」
アビゲイル「エル…今までどこに行ってたの…?」
エリオット「悪い。犯人がどっかにいんじゃねえかって思って、屋敷をうろついてた。」
エリオット「…これでよし。」
チェスター「どうした?」
エリオット「ん?ああ、お袋を悪霊や殺人犯から守るためのまじないだよ。」
チェスター「お前、そういうの信じてたのか?」
エリオット「…んー…まあ、何もしねえよりはマシだろ。一応誰が怪しいかわかんねえから、誰が来ても絶対に部屋に入れんなよ。」
チェスター「…わかった。」[編集済]
ウィリアム「アビゲイル様。私達はここで失礼します。」
ヘンリー「失礼します。」
チェスター「安心しろ。もう部屋には誰も入れない。ここにいるのは、家族3人だけ…この状況で、お前が死ぬわけがない。」
アビゲイル「…ありがとう。」
[編集済]
シャルロッテ「…とりあえず容疑者は5人に絞れましたね。」
ジェイムズ「細身に泣きボクロの男…ねえ。…ん?ちょっと待て、ホーキンズ氏の右目の下に確かホクロが…」
ローマン「それホンマか!?よし、クサレコスプレ野郎はウィリアム=ホーキンズで決まりや!!ジョニー、とっ捕まえに行くで!!」
ジョニー「イエッサー!!」
サラ「えっ!?お二人とも、お待ちください!!」[編集済]
ウィリアム「…アビゲイル様も可哀想なお方だ。だが、これを飲ませて差し上げればきっと楽にして差し上げられる。」
ローマン「誰を楽にする気なんかいな?なあ、この殺人未遂犯!!?」
ウィリアム「!!?何ですか一体!!」
ローマン「とぼけても無駄やで!!自分のやった事は全部お見通しや!!ジョニー!!」
ジョニー「確保ー!!」ドッ
ウィリアム「うおっ!!?」
ジョニーがウィリアムにタックルし、押し倒して腕に関節技を決める。
サラ「ワトソン様!?お待ちください、彼は…」[編集済]
ウィリアム「痛い痛い痛い!!何なんですか貴方方は!!」
ローマン「吐けェ!!自分のやったこと全部なぁ!!」
ローマンがウィリアムの手首に手錠をかけ、ウィリアムの長い黒髪を引っ掴んで怒鳴りつける。
ウィリアム「痛っ!!だから何の話ですか!!」
ローマン「とぼけても無駄や言うとるやろ!!全部吐けェ!!」
サラ「お願いですから私の話を聞いてください!!彼は…」
ウィリアム「吐くって…何をですか!!?」[編集済]
ローマン「ホンマ強情なやっちゃな…ジョニー。吐かせたり。どんな手使うても構わへん。」
ジョニー「了解ですししょー!!お…おらー!!知ってる事全部吐けー!!さもないと留置所の食事は全部アメリカ名物超高カロリーハンバーガーだぞ!!飲み物はコーラかマヨネーズかオレオシェイクだぞ!!デザートはバケツアイスだぞ!!体重が増えるよ!やったねウィル君!」
シャルロッテ(地味に嫌だ…)
ウィリアム「それ拷問じゃないですか!!私を殺す気ですか!?貴方達それでも警察ですか!!?」[編集済]
ローマン「やかましいわドアホ!自分のやった事棚に上げて何ゆうてんねや。この世にゃ非情にならな裁かれへん罪がごまんとあんねん。言い訳なら署でさせたる。とりあえず署まで来いや!!」
サラ「あの…!!」
ウィリアム「知らないんです!!私、何も知りません!!本当です!!ですから、逮捕は…」
ローマン「ほなこの液体は何や!!毒やろ!?毒とちゃうんか!?自分さっきこれ飲ましたら楽になる言うてたもんなぁ!!」
ウィリアム「違います!!それは睡眠薬です!!」[編集済]
ローマン「睡眠薬ゥ!?ますます怪しいなぁ!!ぎょうさん飲ませて殺す気やったんとちゃうんか!?」
サラ「トンプソン様、やめてください!!彼は…」
ウィリアム「違います!!アビゲイル様が足の痛みでよくお眠りになれないと思ったので…少しでもご快眠頂けるよう、睡眠薬を調合していたんです!!大体ね、今時睡眠薬を大量に飲ませても人は死なないんですよ!!」
ローマン「嘘こけェ!!どのみち殺人犯やろ!!たとえお天道様が許しても、わしゃあ自分を許さへん!!観念しぃや!!自分、豚箱行きやで!!」

[編集済]
ローマンがウィリアムの髪を引っ張る。
ウィリアム「痛っ!!…貴方達、こんな非道な真似をして許されるとお思いですか!?完全に人権侵害ですよね!?通報しますよ!?」
ローマン「やかましいんじゃボケェ!!犯罪者の癖に何警察を盾に使てんねん!!わしらを誰や思てんねん!!」
サラ「聞いてください!!!」
ローマン「ミ、ミズ・ホワイト!?」
サラ「ホーキンズ様は…犯人ではありません!!」
ローマン「…へ?」
ジェイムズ「でも、細身で泣きボクロの男ってこいつしかいねえだろ!?」
シャルロッテ「よく見ろバカ共!!」
シャルロッテが肖像画を取り出す。
シャルロッテ「この肖像画の男の泣きボクロがあるのは、左目の下です!そして、サラさんが見た男のホクロの位置も左目の下です!…そうですよね、サラさん。」
サラ「はい。私が見た男とホーキンズ様は、泣きボクロの位置が逆です。」
ローマン「…ホンマや!!」
ジェイムズ「おいシャンプーハット!!なんでもっと早く言わなかった!?」
シャルロッテ「黙れ!!サラさんが何回も訴えてたのを、お前らが聴いてなくて無実のホーキンズさんを冤罪でいじめてたんだろ!!このクズ童貞粗チン野郎!!あと不倫脳筋無能警官!!早くホーキンズさんを解放しろ!!」
ローマン「自分言いたい放題やな!!覚えときや!!」
ジョニー「ウィリアムさんごめんなさい。間違えちゃいました。」
ウィリアム「全く、寿命が10年縮みましたよ。以後このような事がないよう、自分の行動には責任を持ってください!」[編集済]
シャルロッテ「さて、調査を再開するか。」
No.22[YAT]05月21日 02:0605月21日 07:13

体型はともかく、顔はメイクでどうにでもなる。サラさんも一瞬だったからメイクだったかどうかわからないかな。

サラ「はい。流石にそこまでは…」

シャルロッテ「ホーキンズさんじゃないっていう証拠ならある。これを見ろ。」
サラが襲われた廊下を見せる。
シャルロッテ「ここ、よく見ろ。誰の靴とも合わない足跡があるだろ?…小さすぎるんだよ。ホーキンズさんの足にしてはな。ホーキンズさんの足の大きさは10インチ…この足跡の大きさは目測6.5インチ…3インチ以上小さい靴を履いてスムーズに逃げられるわけないだろ?」
サラ「でも、犯人が他にいるって事は、アビゲイル様が危ないかもしれない…!!知らせに行きましょう!!」
ジェイムズ「…だな。」
サラ「アビゲイル様!!私達を襲った犯人が、お屋敷内にいる可能性が高いです!!ここは一旦お屋敷からお逃げになった方が宜しいかと…早くお逃げください!!」
ドンドンドン!!
サラがアビゲイルの部屋のドアを叩く。
チェスター「…うるさいな!!今何時だと思ってるんだ!!妻が眠れないじゃないか!!頼むから早くどっか行ってくれ!!」
サラ「それどころではありません!!早くお逃げください!!」
ドンドンドン
チェスター「しつこいな君は!!どっかいけ!!」
サラ「何を仰っているのですか!?早くお屋敷から離れて、安全な所で待機してください!!」[編集済]
チェスター「ああ、もう!!いい加減にしろ!!今それどころじゃないんだ!!」
ガチャッ
パァン!!
チェスター「!!?」
チェスターが痺れを切らしてドアを開けた瞬間、発砲音のようなものが鳴り響く。
サラ「キャアアアアアアアアアア!!!」
アビゲイルの顳顬に風穴が空き、頭から血と脳漿を吹き出してベッドに倒れる。
シャルロッテ「…嘘でしょ。」
ジェイムズ「そんな…どうなってんだ…」
サラ「嫌あああああああああああ!!!アビゲイル様!!そんな、アビゲイル様!!」
ローマン「うぉああああああああ!!?」
ジョニー「さーさー狂ったように踊りましょー」
ローマン「やかぁしいんじゃボケェ!!何脳漿炸裂ガール歌うてんねん!!人が死んでんねやぞ!!?空気読みぃ、このドァホ!!」
ローマンがジョニーの頭をひっぱたく。
ジョニー「サーセン!!」[編集済]
エリオット「お袋…?おい、嘘だろ!?どうして…!!」
チェスター「おいエル!!まじないかけたんじゃなかったのか!?」
エリオット「冗談半分だったんだよ!!まさか本当に死ぬと思ってなかったんだ!!悪霊から守る効力なんてあるわけないだろ!!」
チェスター「おい、サラ!!」
サラ「!!」ビクッ
チェスター「お前のせいだぞ!!お前がドアをしつこく叩かなきゃこんな事にならなかったんだ!!」
サラ「申し訳ございません…!!まさかこんな事になるなんて思ってなくて…!!」
ヘンリー「アビゲイル様!?そんな、呪いは外れたはずじゃ…!!」
【フン、バカめ…呪いは絶対だと言ったはずだ。私が死ねと言えば絶対に死ぬ。これは決定事項だ。】
エメライン「叔母さんまで…お姉ちゃん…私死にたくないよぉ…」
エリザベス「エミー…大丈夫よ。お姉ちゃんが守ってあげるから。」
エドワード「おい、こんな事いつまで続ける気だ!?こんな事して何が楽しいんだ!!」
【なんだ。貴様等にとっては好都合だろう?当主の座を狙う者が減っていくのだからな。…強いて言うなら、脅迫だ。今すぐここから立ち去れ!!】[編集済]
シャルロッテ「いい加減本心を言ったらどうですか?…貴方は、さっきから全員を呪い殺すと言っておきながら、サラさんの事は生かした…貴方、私たちを追い出すのが目的じゃないんでしょ?」
【…なんだ、もうバレていたのか。ご名答。私は血に飢えているのだ。特に貴族は、私を裏切った者たちを見ているようで虫酸が走る。個人的にムシャクシャしているから貴様等を殺す。それだけだ。…そうだな。中年ばかり殺していては物足りぬ。そろそろ若い生き血を飲みたいものだ。】
【そうだな…エリザベス=エルフィンストーン。次は貴様が私の今宵の晩餐となれ。…良い狂乱の宴を期待しているぞ。フフフ…フハハハハハハハハ!!!】
エリザベス「!!?」
エメライン「お姉ちゃん…?嘘でしょ、なんでお姉ちゃんが…!!」
エリザベス「ーッ」
エリザベスが青ざめてその場に崩れ落ちる。
エドワード「リズ!しっかりしろ!!あんなの、ただの誰かのイタズラだ!!きっとジェイムズ先生が、真犯人を捕まえてくれる!!」
エリザベス「エド…そうよね。悪霊の仕業なんかじゃないわよね…ありがとう。」[編集済]
エリザベス「…少し気が楽になったわ。」
エドワード「…良かった。少し休んだ方がいいんじゃないか?」
エリザベス「ありがとう。じゃあお言葉に甘えて…」
エメライン「…チッ」
エメラインがわかりやすく舌打ちをする。
シャルロッテ「…?」
エリザベス「…エド。…私、お父さんが死んでから冷静じゃなかった。でも気持ちの整理がついた。…先生に協力しようと思う。もし私が殺されれば、次に殺されるのは貴方かエミーかもしれない。それだけは絶対に避けたい。…誰かに殺されるのは、叔母さんで最後にしたいの。」
エドワード「安心しろ。先生はきっと犯人を見つけてくれる。それに万が一何かあった時は、俺がリズとエミーを全力で守ってやるから。だからもう泣くな。」
エリザベス「えっ?あ、ごめんなさい…緊張が解けたら急に涙が…」
エドワード「…。」
エドワードがエリザベスの手を握る。
エリザベス「…。」
エドワード「あ、いや、ごめん。心細いかなって…嫌、だった?」
エリザベス「…温かい…。」
エドワード「あのさ…もし真犯人が見つかって捕まったら、その…俺と…」
エリザベス「…うん。いいよ。」
エドワード「…。」
二人がキスをする。
その会話を、エメラインが部屋の外から聴いている。
エメライン「チッ…何なのあいつ。マジムカつく。」[編集済]
エメライン「あーあ。気分悪いもの見ちゃった。お母さんは、それどころないしなー。あ、そうだ。あのチビ探偵助手に愚痴ってやろ。」
エメラインがわざと足音をドスドス立てて歩く。
マリア「…エミー、怒ってるのかな?」
クラリス「さあ…すごく機嫌悪そうだけど…きっと、お父様が亡くなった事について、きちんと調査して貰いたいんだわ。後で先生に相談してみましょう。」
シャルロッテ「…では、アビゲイルさんの死について、詳しく調査しましょう。…弾丸のようなもので顳顬を撃ち抜かれたのは間違いなさそうね。」
ジェイムズ「弾丸ねえ。…おい、シャトレイン。これ、なんの弾かわかるか?落ちてたんだが。」
ジェイムズが血塗れの弾丸を見せる。
シャルロッテ「誰が女城主ですか。…ベイカー銃のようです。口径は16mm程度、使用弾薬は0.615インチ球形弾、作動方式はフリントロック式ですね。」
ジェイムズ「…なんでそこまで詳しいんだよ。怖えよ。」
シャルロッテ「…一般的な教養かと。」
ジェイムズ「…絶対違うと思う。」
シャルロッテ「問題は、どうやって長銃を誰にも発見されずに発砲したかって事ですよね。」
ジェイムズ「だな。」
No.23[YAT]05月21日 17:1305月21日 17:34

ドアを開けると発動するトラップの可能性などを考える。

シャルロッテ「…トラップ!!…でも、仕掛けられているとして、どこに仕掛けられているんだろうか…」 [良い質問]

シャルロッテ「どこかに仕掛けがあるかも…ん?この本棚の内側の奥行き、外側の奥行きと合ってないな…」」[編集済]
No.24[YAT]05月21日 22:3505月21日 23:57

ズラせるか試す

シャルロッテ「ズラせないな…こういう仕掛けじゃないのか…?」
ジョニー「ホアッチャー!!」バキッ
ジョニーが蹴りで本棚を破壊する。
シャルロッテ「何しとんじゃお前!!」
ジョニー「仕掛けがあると思って。」
シャルロッテ「だったら尚更破壊すな!!…ん?」
本棚の全面が破壊され、前に倒れる。
シャルロッテ「!!?なるほど、箱が二重になってたのか。」
本棚だった箱の中には、ライフルを構えた鎧が入っていた。
[編集済] [良い質問]

エメライン「ちょっと、助手さん。こっち来てよ。」
シャルロッテ「エメラインちゃん?今それどころじゃ…」
エメライン「いいから!!」
エメラインが無理矢理シャルロッテを引っ張っていく。
シャルロッテ「…どうしたの?急に。」
エメライン「助手さん。いい事教えてあげるわ。」
シャルロッテ「?」
エメライン「先生って、サラの事好きでしょ?」
シャルロッテ「ええ。もうベタ惚れよ。」
エメライン「やっぱりね。じゃあ、言っといてあげたら?…諦めろって。」
シャルロッテ「…どういう意味?」
エメライン「あいつ、あのキモブt…エリオットの事好きらしいよ。」
シャルロッテ「…は?」
エメライン「この前、私たまたま見ちゃったんだよね。サラとエリオットが素っ裸でキスしながら一晩中セックスしてんのをさ。」
シャルロッテ「なっ…女の子がそんなはしたない話するんじゃありません!!…でも、それってただ単に仕事として要求されてて、大した意味はないんじゃないの?ホラ、昔から王族が下女に夜伽をさせる事はよくあったでしょ?」
エメライン「うちの使用人はそういうサービスやってないよ。あいつら夜以外もたまにいちゃついてるし…デキてんじゃないの?」
No.25[YAT]05月22日 00:2206月02日 13:52

(二人にそんな素振りは見られなかったけどな…。)

エメライン「私も詳しい事は知らないけどさ。先生に教えてあげたら?サラは年下のデブが好みのタイプだから貴方とは脈ナシだってさ。」 [編集済]

シャルロッテ「ふうん…サラさんとエリオット君がね…でも、なんでこんな話を?」
エメライン「やー、この話をした代わりにちょっと愚痴り相手になって欲しくてさ。」
シャルロッテ「…そういえば、今日は機嫌悪かったわね。」
エメライン「…うん。あのね、お姉ちゃん、エドワードさんと付き合ってるんだ。」
シャルロッテ「そうなの?…道理で。」
エメライン「…昔は良かった。お姉ちゃんは、私と一緒によく遊んでくれた。」
エメライン「でも、お姉ちゃんがエドワードさんと付き合ってから、お姉ちゃんは全然私と遊んでくれなくなっちゃった。…ずるいよ。私のお姉ちゃんなのに。…だからね、思っちゃうんだ。うまくいかないで。お姉ちゃんは私だけを見てってね。」
No.26[YAT]05月22日 01:1505月22日 06:30

ゆりゆりしいなぁ・・・。(っ´ω`c)

エメライン「えっ、そう?」

エメライン「うん。話したらちょっとスッキリした。ごめんね。」
シャルロッテ「いいえ。貴重な情報をどうもありがとう。参考にさせていただくわ。」
エメライン「いえいえ^ - ^」
シャルロッテ「もう調査に戻っていいかしら?」
エメライン「ええ。」
シャルロッテ(調査の続きをしないとな…)
エメライン(…。)
[編集済]
No.27[YAT]05月22日 15:0305月22日 15:55

エメラインなにか気になることがあったらいつでも言って。事件解決の参考になるかもだから

エメライン「りょーかい!」

シャルロッテ「…ごめんなさい。」
ジェイムズ「おう。お前どこにいたんだよ。」
シャルロッテ「…ちょっとエメラインちゃんと相談事。」
ジェイムズ「そうか。じゃあ、引き続き調査を進めようじゃないか。」
エリザベス「…。」
エメライン「おねーちゃんっ!!」コンコン
エリザベス「あ、エミー。」
エメライン「ねえ、大丈夫?」
エリザベス「ええ。」
エメライン「元気ないね。そんなお姉ちゃんに…ジャジャーン!!プレゼント!!」
エリザベス「お酒?どうしたのそれ。」
エメライン「うーんっとね。なんかスピリタスってお酒みたい。お爺ちゃんの酒蔵からこっそり貰ったの。適当に取ってったから、よくわかんない。」
エリザベス「駄目じゃない。泥棒しちゃ。返してきなさい。」[編集済]
エメライン「家族内だから泥棒って言いませんー!それに、持ち主はもういないんだしさ。お姉ちゃんにあげても良くない?」
エリザベス「でも…」
エメライン「酷いよぉ…妹の気持ちを受け取れないんだ。お姉ちゃんにお父さんや呪いの事をちょっとの間だけでも忘れて楽しい気分になってほしいって思ってプレゼントしたのにぃ…でも、そうだよね。ドロボーの差し入れなんかいらないよね。ぐすっ、ひぐっ、」
エリザベス「…わかったわよ。じゃあ、お言葉に甘えて頂いちゃおうかしら。だから、もう泣かないで?」
エメライン「よっしゃー☆」
エリザベス「…ウソ泣きだったの?」
エメライン「まーね☆」
エリザベス「もうっ。」
エメライン「一杯いかがですか、お姉ちゃんっ!!グーっと味わってね!!」
エリザベス「…ええ。」[編集済]
エリザベス(…なんか、頭がボーっとしてきたな。)
サラ「エメライン様、お紅茶を持って参りました。」
エメライン「ありがと。そこ置いといて。」
エリザベス「サラさん…どうしたの?」
エメライン「私がお願いしたの。私はお酒飲めないけど、お姉ちゃんと一緒になにか飲みたいなって。お姉ちゃん、せっかくだし、二人っきりでお話しようよ。」
エリザベス「…そうね。」
エメライン「じゃあ、学校の事教えてあげるね。」
エリザベス「ええ。聴かせて?」[編集済]
エメライン「でさー、ボブの奴がホントバカでさー。おかしいでしょ?」
エリザベス「あはは…そういえば、同じクラスのあの子…えっと…ルーク君とは仲いいの?なんか付き合ってるって噂になってるらしいじゃない。」
エメライン「全然?あれは勝手にデタラメな噂が広まっただけよ。あー、でも一回デートは行ってあげたよ?まあ荷物持ちだけどw」
エリザベス「うわぁ…」
エメライン「向こうは私に気があるっぽくてさ。しつこいんだよねー。この前も告られたから瞬殺してやった。」
エリザベス「へ、へぇ…いい子そうだけど…付き合わないの?」
エメライン「だってキョーミないんだもん!!」
エリザベス「エミーってそういうの関心ないものね。やっぱり好きな人とかはいない感じ?」
エメライン「いるよー。」
エリザベス「えー!?だれだれ?」
エメライン「お姉ちゃん!!」
エリザベス「えー?」
エメライン「お姉ちゃんは私の嫁になるのだー!!」
エリザベス「ちょっとエミー!もうっ、この子ったら…」
エメライン「…なんか、久しぶりだね。お姉ちゃんとこんな風に楽しいお話するの。あの頃は、お姉ちゃんは私くらいの背丈しかなくて、私もまだ子供だったなぁ。」
エリザベス「今も子供でしょ?」
エメライン「えへへ。」
エリザベス「…ねえ、あの頃に戻りたい?」
エメライン「…ちょっとね。」
エリザベス「ごめんね。最近一緒に遊んであげられてないよね。」
エメライン「しょーがないよ。エドワードさんとの夜の営みが忙しいんでしょ?」ニヤニヤ
エリザベス「もうっ、エミーったら!私たちまだそんな事してないわよ!!」[編集済]
エメライン「マジ!?じゃあ先に私が襲っちゃおっかなー。」
エリザベス「女の子がそんな事言うんじゃありません!!」
エメライン「えー?私本気だよー。」
エリザベス「エミー!!」
エメライン「あはは。お姉ちゃんかわゆす^ - ^」
エリザベス「もー…ねえ、エミー。ここからは真面目な話。私達ね、結婚するの。」
エメライン「…え。」
エリザベス「今まで言ってなくてごめんね。エドワードさんは、あなたの事も義妹として受け入れてくれるそうよ。良かったわね。エミー。お兄ちゃんができるのよ。」
エメライン「…エドワードさんと同じ家に住むの?」
エリザベス「…まあ、結婚ってそういうものだからね。いい人だから、おねだりすればどっか連れてってくれるかもよ?」
エメライン「そっか。じゃあマイ財布にしちゃおっかなー?」
エリザベス「この子ったら…」
エリザベス「ふわぁ…お酒がまわって眠くなってきちゃった。おやすみ。エミー。」
エメライン「あ、そうだ。お姉ちゃん、もし誰かがお姉ちゃんの事殺しに来たら、そこの窓から逃げてね。」
エリザベス「窓…?でも、危なくないの?」
エメライン「大丈夫だよ。この部屋そんなに高さないし。」
エリザベス「…そう。わかったわ。忠告ありがとう。おやすみ。エミー。」
エメライン「おやすみ。お姉ちゃん。」
[編集済]
エリザベス「すぅ…すぅ…」
エメライン(…言いたい。でも、言えなかった。結婚なんて嫌。エドワードさんが間に入ってくるのが何よりも許せない。あの男が私の兄貴面してお姉ちゃんの全てを奪っていくって考えるだけでムシズが走る。お姉ちゃんは私だけを見ててほしい。…結婚なんて、うまくいかなきゃいいのに。…結婚なんてさせてたまるか。)
ギィ…
エメラインがゆっくりとドアを閉める。
エメライン「…ごめんね。お姉ちゃん。」

No.28[YAT]05月23日 02:2105月23日 05:58

ういいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい8;;;;;;;;;;+:-333333333333333333333333333333333333333333333333333377777.

ジェイムズ「どうしたお前。頭打ったのか。」

ジェイムズ「今わかっているのは、本棚に仕掛けがあったって事だな。」
シャルロッテ「進展してないじゃないですか。」
ジェイムズ「問題は、どうやって引き金を引いたかだが…」
No.29[YAT]05月23日 14:5205月23日 15:13

扉を開けるとワイヤーが引かれて作動する仕掛けだったとか…?

ジェイムズ「なるほど。ワイヤーねえ。だが、そんなものはここには無い。おそらく犯人が回収したのだ。」 [良い質問]

No.30[YAT]05月23日 15:2505月23日 17:20

痕跡はないかな?

シャルロッテ「!!…ドアノブに、何かを巻きつけられた痕が…!!…となると、これを仕込む事が出来たのは部屋の中にいたチェスターさんかエリオット君だけ…」 [編集済] [良い質問]

サラ「皆様、今日はもう遅いですし、また明日にしませんか?」
ジェイムズ「…だな。お子様は遅くまで起きていられないだろうしなw」
シャルロッテ(殺す)「…そうですね。マリアちゃんにも負担でしょうし。」
ジェイムズ「では、おやすみ。」
シャルロッテ「…私もそろそろ寝ようかな。」

[編集済]
翌日
シャルロッテ「何?外が騒がしいな…」
ジェイムズ「遅いぞシャトルバス!!」
シャルロッテ「…死にたいようですね了解しました。で?なんかあったんですか?」
ジェイムズ「…あれ。」
シャルロッテ「ーッ!!」
ジェイムズが指差した先には、頭部から大量に血を流して横たわるエリザベスの姿があった。
エドワード「リズ!!おい、リズ!!クッソ、なんでこんな事に…!!」
キャロリン「嘘でしょ…どうしてあの子が…!!」
エメライン「何…?どうし…!!いやああああああああああ!!!お姉ちゃん!?お姉ちゃん!!いや、いやあ!!そんな!!こんな事って…まさかこんな事になるなんて思ってなかった…!!お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!」
【フハハハハハハハハハハハ!!!だから言っただろう?誰にも私を止める事は出来ぬ。】
エメライン「お姉ちゃん…お姉ちゃん!!」
【フン、小娘。お前は少し調子に乗りすぎた。だからこうして罰を与えてやったのだよ。フフフ…フハハハハハハハハハハハハ!!!】
エメライン「お姉ちゃんが…あ…ああ…あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
エメラインが叫びながら屋敷の中へと走っていく。
シャルロッテ「エメラインちゃん!!」
ジェイムズ「…おい、まさか…いや、やり兼ねん。待て!!」
ジェイムズがエメラインを追いかける。
ローマン「ジェイムズ、どないしたん?おい!!」
ジョニー「ああ!!待ってくださいししょー!!」
二人がジェイムズを追いかける。[編集済]
屋上
エメライン「…。」
バタン!!
ジェイムズ「はあっ、はあっ。なんとか間に合ったようですね。お嬢さん。」
ローマン「はあっ、はあっ。この子足速すぎやろ!!陸上選手か!!」
ジェイムズとローマンが息を切らして屋上のドアを開ける。
ジョニー「あははー。鬼ごっこ楽しかったですね。ししょー!!」
エドワード「…エミー!!」
シャルロッテ「ゼエ…ゼエ…何ですか!!急に走り出して…」
シャルロッテが死にそうになりながらドアにもたれかかる。[編集済]
ローマン「自分なぁ!!足遅いんじゃボケェ!!幼稚園児か!!」
ジェイムズ「シャンゼリゼ君。少しは体を鍛えたらどうだ。死にそうな顔してるじゃないか。」
シャルロッテ「パリじゃねえよ!!…すいませんでしたね!!鈍足で!!」
エメライン「あーあ。みんな来ちゃった。参ったなぁ…」
ジェイムズ「お嬢さん、自殺なんて馬鹿な真似はおやめなさい。さあ、こっちへ…」[編集済]
エメライン「来ないで!!…来たら、飛び降りる。」
ジェイムズ「…ではここで話をしましょう。お嬢さん。自殺なんて馬鹿な真似はやめなさい。君にはまだ未来がある。」
エメライン「…お姉ちゃんを失った今、私に生きる意味なんてないから。じゃあ、そろそろ逝っていいかな?」
エドワード「やめろ!!…エミー、またやり直せばいいだろ?」
エメライン「フィアンセを殺された男の口からその言葉が出るとは思わなかったな、お義兄ちゃん。…無理だよ。私は、生きてちゃいけない。じゃあね。」[編集済]
No.31[YAT]05月23日 19:1005月23日 19:27

エリザベスさんはそんなこと望んじゃいない!

エメライン「…もう遅すぎたの。何もかも。じゃあね。」
エメラインが手すりに寄りかかり、そのまま反り返って跳ぶ。
ジェイムズ「やめろ!!」
ジェイムズが走って手を差し伸べる。
手を掴もうとした。
だが、ジェイムズの手は空を切り、エメラインは下へと落ちていく。
ドスン
鈍い音が聞こえた。
[編集済] [良い質問]

恐る恐る下を見ると、地面に血が飛び散り、エメラインだったものが転がっていた。
エドワード「エミィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」
キャロリン「嘘でしょ…エミー?エミー!!嫌、いやあああああああああああああああああああああああああ!!!」
ジェイムズ「…間に合わなかった。あの手を、掴む事ができなかった…!」
ローマン「クッソ…!!」
ジョニー「あー…死んじゃった。」
サラ「皆様…!!」
ジョニー「サラさん!!」
キャロリン「…。」
クラリス「キャロリンさん!?しっかりして!!」
マリア「ねえ、ママ。エミー死んじゃったの?」
エリオット「ああ、クッソ!!いきなりエメラインが降ってきたから血が付いたじゃねえか!!」
チェスター「…エメラインが投身自殺を図ったようだが…何かあったのか?」
【フフフフフ、フハハハハハハハハハハハハハ!!おお、少女よ。死んでしまうとは情けない!!全く、小娘の分際で調子に乗りすぎたのだよ。これは当然の結果だ。】
エドワード「黙れ…こんな事して何が楽しいんだ!!」
【ああ、楽しいとも。汚れた血を引く者共が次々と死んでゆくのは実に見物だ。さあて、次は貴様を呪い殺してやろうかな?エドワード=エルフィンストーン。フフフ、フハハハハハハハハハハハハ!!!】
No.32[YAT]05月23日 19:4905月23日 19:53

悪霊の声の発生源を探る

シャルロッテ「…何処からだ?何処から聞こえる!?」
耳を澄まして聴いてみると、ルーシーの方から音が聞こえるのがわかる。
シャルロッテ(そんな、ルーシーちゃんが…!?)
[編集済] [良い質問]

シャルロッテ「ルーシーちゃん、ポケットの中を見せて。」
ルーシー「?構いませんが…」
コトッ
ルーシーのポケットからヴォイスレコーダーが落ちる。
ルーシー「!!?」
シャルロッテ「ルーシーちゃん…これ、どういう事?」
ルーシー「私も知りません!!どうして…!!?」
ローマン「えとー…ルーシー=メイフィールド。殺人罪及び脅迫罪の容疑で逮捕する。」
ルーシー「え!?ちょっと、私、こんなの知りません!!」
ローマン「女性を乱暴する趣味はありません。大人しくついてきて頂けますね?」
ウィリアム(私にはあれだけ乱暴したのに…)
ルーシー「嫌です!!」
ジョニー「ルーシーちゃん、アメリカ料理おいしいよ?ハンバーガーとか揚げバターとかおススメだよ。」
シャルロッテ「それを世間一般じゃ拷問って言うんですよ。」
ルーシー「拷問されるような事をした覚えはありません!!」
ローマン「じゃあとりあえず私の推理をお聞きください。このまな板πの話によると、貴女はエルバート氏の事が好きだったそうですが…」[編集済]
シャルロッテ「よーし。お前後で覚えてろよ。」
ルーシー「なっ…何年前の話ですか!!今更関係ないでしょ!?」
ルーシーがわかりやすく赤面する。
ローマン「その顔は図星ですねぇ。いやー、これがね。実は関係あったりしちゃうんですよ。彼、過去に悪霊に殺されてるそうじゃないですか。」
マーティン「しかし…エルバート様が事故に遭われたのは、エルフィンストーン家設立記念日の前日だったはず…アイザック様やアダム様と亡くなった日付が違います。」[編集済]
ローマン「実はね、さっき調べてわかった事なんですけど、彼、事故に遭った時はまだ生きてたらしいんですよ。まあ、その後遺体で発見されるんですけど…その死亡推定時刻がね、設立記念日の午前1時30分頃なんですよ。これって、悪霊に呪い殺されたって事でしょ?」
ルーシー「だから何ですか。」
ローマン「貴女、想い人を殺した悪霊を誘き出そうとしてたんじゃないですか?自分のマネされたら、悪霊だって黙って見てないでしょうし。」
ルーシー「何ですかそれ!!確かに、私はエルバート様を想い慕っていましたし、正直エルバート様を殺した犯人に復讐できるならしたいですよ!!でも、私が犯人ならこんな回りくどい事せずにサクッと殺しますよ!!」
ローマン「認めましたね?自分に今回の事件の動機があると。」
ジョニー「ルーシーちゃん、サクッと殺すはマズかったんじゃない?」
ルーシー「違っ…そんなつもりじゃ…!!」
ローマン「とりあえず署までご同行願います。」
ルーシー「嫌っ!!やめてください!!」
ジョニー「ルーシーちゃん、安心して。ハンバーガーは女の子が喜ぶいちご味にしてあげるから。」
シャルロッテ「余計嫌がるに決まってんだろ!!そんなゲテモノ誰が食うんだよ!!」
ルーシー「嫌…私、捕まりたくない!!誰か、私の無実を証明してください!!私、このままじゃ無実の罪で刑務所に入れられちゃいます!!」
ローマン「あんたはまだ若い。ちゃんと罪を償うんだ。」
ルーシー「だから私何もやってません!!」
シャルロッテ「待ってください。」
ローマン「何やお前。わしの推理が間違っとるゆうんやないやろな!?」
シャルロッテ「ええ。間違ってます。…よく考えてみてください。彼女が悪霊になりすます理由がありません。」
ローマン「いや、せやからそれは悪霊を…」
シャルロッテ「誘き寄せるため…ですが、そんな事をしても相手が悪霊なら復讐をする手段がない事くらい、誰にでもわかるはずです。」
シャルロッテ「第一、悪霊が犯人なわけがない。」
ローマン「ぐぬぬ…」
ジェイムズ「それに、いくらなんでも彼女が真犯人なら、ポケットを漁ってボイスレコーダーを落とすなんて凡ミス、絶対にやらかさない筈だ。」
シャルロッテ「というわけで、ルーシーちゃんは濡れ衣を着せられただけよ。お前ら、早く謝れ。」[編集済]
ローマン「…すいませんでした。以後気をつけます。」
ジョニー「ごめんねルーシーちゃん。」
ウィリアム「全く反省してないじゃないですか。二人共。」
ジョニー「てへ☆」
ルーシー「シャルロッテさあああああん!!!ありがとうございますううううう!!!私、一生刑務所暮らしかと…!!」[編集済]
シャルロッテ「ルーシーちゃん、もし気になる事があったら言うのよ?」
ルーシー「はいぃいいい…ジェイムズ先生も、ありがとうございますぅううううう…」
ルーシーが泣きながらジェイムズに抱きつく。
ルーシー「私の無実を証明してくださって…何とお礼を言ったら良いか…」つるぺたっ
ジェイムズ(チッ、まだミス・エメラインの方がマシだったな)「…え、ええ。」
シャルロッテ「露骨に嫌な顔すんな。人を乳でしか判断しないクソ野郎。」
ローマン「では、晴れて疑いも晴れた事ですし、ミス・エリザベスの死の原因を探りましょうか。」
ジェイムズ「…転落死したのは間違いないようだが。」
シャルロッテ「…。」
ジェイムズ「どうした?」
シャルロッテ「…いえ。ただ、エメラインちゃんの表情に違和感があったんです。あれは、姉の死を悲しんでいるというより…」[編集済]
シャルロッテ「…何かを後悔している表情だったんです。」
ジェイムズ「…そういえば、死ぬ直前の彼女の顔も、絶望感だけではなく罪悪感のようなものも混じっていたな…」
シャルロッテ「エメラインちゃんは、自分がエリザベスちゃんを殺したと思い込んで自殺した…?」

エドワード「サラさんに、ヘンリーさん?何してるんだ?」
サラ「ああ、エドワード様。今、スティーブン様とお花を選んでいたところでございます。」
エドワード「花…?」
サラ「ええ。亡くなった方々に、せめてお花を供えて差し上げたいと…」
エドワード「…なるほどな。」
ヘンリー「これとかどうです?」
サラ「いいですね。では…あれ?おかしいな…」
ヘンリー「?どうしたんで?」
サラ「ハンカチがないんです。先程までポケットに入れてあった筈なのですが…」
エドワード「それは困ったな。…どんなハンカチなんだ?」
サラ「ええと…白地に赤いお花の刺繍がしてあるハンカチです。」
エドワード「わかった。俺も探すのを手伝おう。」
サラ「えっ、そんな。いいですよ。自分で探しますから。」
エドワード「早く見つかった方がいいだろ?」
サラ「…申し訳ございません。では、お願いしてもよろしいですか?」
エドワード「…どこにあるんだ?…ん?もしかしてあれか?」
エドワードはバラ庭園の中に白いハンカチが落ちているのを見つける。
エドワード「あった。早速サラさんに届けてこよう。」
エドワード「…もしかして、これ?」
サラ「あっ!!そうです!!それです!!ありがとうございます!!どこにあったんですか!?」
エドワード「バラ庭園の中に落ちてた。これからは落し物に気をつけろよ。」
サラ「良かったぁ…本当にありがとうございます!!」
シャルロッテ「何か、エリザベスちゃんの死因について手がかりがないか探してみよう。」
ジェイムズ「転落死したのは間違いないようだが…む?なあ、シャムシール。ミス・エリザベスの部屋はどこだったか?」
シャルロッテ「剣じゃねえよ!!…ええと、確か西館の1階の、北から見て西側、手前から3番目の部屋です。」
ジェイムズ「…ここ、南館だよな。この屋敷は、東西南北の4方向に線対称だから、気づかなかったが。ほら。影の向き違うし、爆発があった部屋の位置が違うだろ。」[編集済]
屋敷の上から見た図

・ 門 ・
・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
西 門・ ・ ・ ・ ・門 東
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・
・ 門 ・

[編集済]
シャルロッテ「本当だ…言われてみれば、違和感がある…」
サラ「皆様、調査中ですか?」
エドワードと、花束を抱えたサラが現れる。
シャルロッテ「サラさん…エドワードさん…どこ行ってたんですか?」
サラ「あ、このお花を亡くなった方々にお供えしたいと…スティーブン様と一緒にお花を選んでおりました。」
エドワード「…俺は、自分で何か手掛かりがないか探していた。そしたらサラさんと合流したんだ。協力できる事があれば言ってくれ。俺も、母さんとリズ、それからエミーを殺した犯人を許せない。調査に協力するよ。」
No.33[YAT]05月24日 19:1505月24日 19:19

影の向きが違う、ということは方角に食い違いが?

ジェイムズ「そうなるな。ミス・エリザベスの部屋の前を、同じ時間帯に通ったんだが、影の向きが90度程ズレているんだ。つまり、ここは西館じゃなくて南館だって事だ。」 [良い質問]

シャルロッテ「でも、エリザベスちゃんの死体はこの南館にある…って事は、誰かがエリザベスちゃんを南館に誘導した?」
ジェイムズ「意識がないミス・エリザベスを運び込んだという線も捨てきれんぞ。西館から南館へは、渡り廊下で移動できる。その程度の距離なら、女性を担いで運び込む事は出来なくは無いはずだ。君のような運動音痴じゃなければな。一応、南館の部屋を全部調べるぞ。」
シャルロッテ「了解。」
シャルロッテ「…あ!!先生、ありました!!4階のこの部屋、見てください。この髪飾り、エリザベスちゃんの物ですよ!!」
ジェイムズ「…ふむ。ここから転落死したとみて間違いないな。高さは地面からざっと20m…この高さでコンクリートに叩きつけられたら、生還は望めないだろうな。可哀想に。…しかし、なぜミス・エリザベスはこんな所にいたんだ…?」
シャルロッテ「…あ。この部屋、エリザベスちゃんの部屋とよく似ているんです。」
ジェイムズ「確かに。…部屋の埃のつき具合、壁の塗装の色合い、壁の凹凸…この部屋が、彼女の部屋の内装に一番近いな。」
シャルロッテ「犯人は、エリザベスちゃんの部屋によく似たこの部屋に運び込んで、ここを自分の部屋だと思い込ませようとしたんじゃ…」
ジェイムズ「だったらなぜ西館の4階に運ばなかった?」[編集済]
シャルロッテ「西館の下の地面は、比較的柔らかいですから。より死亡確率を上げるためでしょう。」
ジェイムズ「…北館に運ばなかったのは、俺たちの部屋の前を通過しなきゃならないからか…」
サラ「皆様、お疲れではありませんか?何か、私にお手伝い出来ることがあればなんなりと。」
ジェイムズ「いえ、しかし女性にお任せするのも…」[編集済]
サラ「私なら大丈夫です。」
シャルロッテ「…じゃあ、部屋で美味しいお茶菓子でも用意して待っててくれる?」
サラ「畏まりました。」
サラが屋敷に戻る。
ルーシー「サラさん、いい人ですよねー。私もあの人に肖りたいなぁ…」
ジェイムズ「ミズ・ルーシー。レディ・ホワイトの事をよくご存知ですか?宜しければ詳しく教えて頂いても…」[編集済]
シャルロッテ「…残念でしたね先生。彼女、既に男性経験あるらしいですよ。」
ジェイムズ「ホワッツ!!?」
シャルロッテ「しかもエリオット君とお盛んだとか。エメラインちゃんが教えてくれました。先生には言おうかどうか迷ったんですけど、私優しいですから。ちゃんと教えてあげないと。」
ジェイムズ「…もうやめて!!とっくに俺のライフは0よ!!」
シャルロッテ「…泣いてるんですか?」
ジェイムズ「泣いてねえよ!!」[編集済]
ルーシー「えぇッ!?そうなんですか!?」
シャルロッテ「あれ?ルーシーちゃん、知らなかったの?」
ルーシー「ええ。確かに彼女とは、昼間しか顔を合わせていませんでしたが…真面目で仕事熱心な人なので、そういう事をしているイメージは全くありませんでした。仕事も、休んだ事がないんですよ。」
シャルロッテ「へえ…なんかごめんね。」
ルーシー「いえ…彼女とエリオット様の関係について、私がとやかく言える立場じゃないですし…あ、そういえばありました。」
シャルロッテ「何が?」
ルーシー「一回だけあったんです。彼女が仕事を休んだ事。…確か、8年前の3月からだったでしょうか…彼女、それから半年くらい帰省していたらしいんです。」
シャルロッテ「いくらなんでも長くない?」
ルーシー「実家のご親戚が危篤になったとかで…ご親戚の介護で忙しかったそうです。」
ジェイムズ(ん?8年前の3月…?…何か引っかかるな…)[編集済]
ジェイムズ「なあ、シャイロック。ヒトの妊娠期間って、どのぐらいだったっけ?」
シャルロッテ「シェイクスピアじゃねえよ!!…ええと、約9ヶ月です。妊娠が発覚するのは2〜3ヶ月目くらいですけど…!!…まさか。」
ジェイムズ「…その可能性が高いな。」
シャルロッテ「…ルーシーちゃん、ありがとう。参考にするわ。」
ルーシー「はい!」
シャルロッテ(調査に戻るか…)
[編集済]
ジェイムズ「…ここは、南館の4階に誰がいたのか把握する必要があるな。」[編集済]
No.34[YAT]05月25日 00:5905月25日 01:00

とりあえず、聞いて回る。

シャルロッテ「じゃあとりあえずお前ら。証言しろ。」 [良い質問]

ローマン「お前ら言うな!!…話すよ。俺は、昨日はずっとミセス・アビゲイルの部屋を調査してた。4階?知らねえな。」
ジョニー「俺はずっと5階にいたよ。あ、多分サラさんは犯人じゃないよ。エリザベスちゃんの死亡推定時刻の間、ずっと5階にいたの、俺見たもん。」
シャルロッテ(あれ…?5階…?)
エドワード「…リズを殺した犯人?知らないな。俺はずっと北館で寝ていたからな。」[編集済]
マリア「あたし知らない。2階のお部屋にいたもん。ね、ママ。」
クラリス「ええ…。」
クライド「…知らないな。南館にはいなかった。」
キャロリン「…1階にいました。まさかこんな事になるなんて…」
チェスター「知らんよ。南館には立ち寄っておらんのでな。」
マーティン「…ええと。私は東館の空き部屋におりました。ちょうどアーヴィング様が亡くなられたお部屋です。」
[編集済]
ウィリアム「アビゲイル様のお部屋におりました。誰も見ていませんね。」
ルーシー「私は、先生と同じ階にいました。ですよね?」
ジェイムズ「え、ええ。」
ヘンリー「あっしは東館にいやしたから…知らんですな。」
エリオット「はあ!?知るかよ!!ずっと部屋にいたよ!!」
フェリーチェ「私は、南館の3階にいましタ。」
ジョニー「嘘つけ!!」
フェリーチェ「え!?私嘘ついてないですヨ!!」
ジョニー「俺知ってるぞ!!お前ホントは4階にいただろ!?」
フェリーチェ「いいエ!!3階にいましタ!!」
No.35[YAT]05月25日 21:0705月25日 22:50

なぜふたりの意見に食い違いが?kwsk

シャルロッテ「…あ。先生。多分二人とも嘘はついてませんよ。」
ジェイムズ「…なんだと?どういう事だ?」
シャルロッテ「ジョニー、お前はアメリカ出身だったな。」
ジョニー「もっち!!」
シャルロッテ「だったらこれしか考えられませんね。」
ローマン「おう。勿体ぶってないで教えろ。」
シャルロッテ「皆さん、突然ですが、下から順番に階数を数えてください。」
[編集済] [良い質問]

一同「ground floor(0階)、first floor(1階)、second floor(2階)…」
ジョニー「first floor(1階)、second floor(2階)、third floor(3階)…」
一同「!!?」
シャルロッテ「ええ、そうです。皆さん、普通は地上階から1階、2階と増えていくと思っていますよね?ヨーロッパの国では大抵そうですしね。ところが、東アジアやロシア、アメリカなどには実は地上階の概念が無いんです。」
マリア「ええー!!?そーなの!?」[編集済]
ローマン「自分それホンマかいな!!?普通0階、1階って数えるやろが!!」
ジョニー「何言ってんですかししょー!!普通1階、2階って数えるでしょ!!なんスか0階って!!」
ジェイムズ「…あ。そういえば昔ロシアに行った時、エレベーターに地上階がなかった気が…」
シャルロッテ「ええ。どうやら、アメリカとヨーロッパ諸国の文化の違いが、誤解を生んでしまったようです。」
フェリーチェ「ややこしいですネ!!私冤罪で嘘吐き呼ばわりされましたヨ!!」
No.36[YAT]05月26日 20:3405月26日 20:40

これを踏まえるとジョニーとサラさんは5階。もとい4階にいたことになりますね。サラさんは何をしていましたか?

サラ「…家具を運んでおりました。」 [編集済] [良い質問]

シャルロッテ「具体的には?」
サラ「使わなくなった電気スタンドやカーペットなどですね。」
シャルロッテ「…なるほど。ありがとうございます。」
シャルロッテ「あと気になるのはどうしてエメラインちゃんが、自分で姉を殺してしまったと思い込んでしまったのか…この事件、一筋縄じゃいかなそうね。」
クラリス「マリア!!?どうしたのよそれ!!泥まみれじゃないの!!」
マリア「えへへー。」どろっ
ローマン「ん?ジョニー!!自分もかいな!!」
ジョニー「えへへー。」どろっ
ローマン「何が『えへへ』じゃ!!泥まみれやないかい!!」
シャルロッテ「ふたりとも、どうしたの?」
マリア「いやー、なんかあっちに泥が溜まってたから、一緒に泥遊びしてたんだよねっ!!」
ジョニー「ねっ!!」
ローマン「『ねっ!!』やないやろ!!幼稚園児か!!このドアホ!!」[編集済]
ジョニー「すんません!!泥見たら無性に暴れたくなりました!!」
シャルロッテ「我慢しろバカ!!…ん?泥?」
マリアが指をさした方へと向かう。
見ると、西館のちょうどエリザベスの部屋の下あたりに泥が溜まっていた。
シャルロッテ「なんでこんなところに泥が…」
No.37[YAT]05月28日 01:3805月28日 06:28

雨なんて降ってたかな?

シャルロッテ「アーヴィングさんが死んだ時は降ってたけど、とっくに水ははけてるはず…っていうか、これ明らかに人が仕掛けた罠だし。」

シャルロッテ「これは明らかに人が仕掛けた罠ね。穴掘ってあるし。…でも、一体誰が何の為に…」
ヘンリー「あ、やっぱり。」
シャルロッテ「やっぱり?」
ヘンリー「おととい雨が降ったじゃないですか。その時の泥を一ヶ所に固めておいたんですよ。ほら、足を滑らせるといけねえんで。その泥が、手押し車ごと無くなってたんです。他にも、シャベルや軍手などが…」
シャルロッテ「誰かが持って行ったって事…?…ん?」
泥まみれの手押し車が倒れているのを発見した。
シャルロッテ「これ…一体誰がこんなことを…」
[編集済]
No.38[YAT]05月28日 14:5605月28日 15:14

女性の力で運べる重さかな?

ジェイムズ「普通に運べると思うが…」 [編集済] [良い質問]

ジェイムズ「…あ。わかった。」
シャルロッテ「本当ですか!?」
ジェイムズ「ああ。犯人がどうやってミス・エリザベスを殺したのか、そしてなぜミス・エメラインが自害したのかがな。」
シャルロッテ「もうわかったんですか!?」
ジェイムズ「よく考えてみろ。その泥、誰がやったと考えれば一番自然かな?」
No.39[YAT]05月28日 19:0705月28日 20:11

…エメライン?

ジェイムズ「そうだ。ミス・エメラインがやったとしか考えられないんだ。」 [良い質問]

ルーシー「そんな、あり得ません!!だって、エメライン様はエリザベス様の事が大好きだったはず…!!」
ジェイムズ「彼女の気持ちになって考えてみろ。なぜこんなことをしたんだと思う?」
シャルロッテ「…エメラインちゃんが言っていました。『まさかこんな事になるなんて思ってなかった』って。つまり、あの子にとってお姉さんが死ぬのは予想外だったんです。」
ジェイムズ「その通りだ。彼女に殺意はなかった。こんな事をしたのは、実に子供らしい動機からだったのだよ。」[編集済]
No.40[YAT]05月28日 22:4705月28日 22:49

姉のエリザベスを身の危険から守るため、脱出ルートを作ったはいいが、部屋を間違えてしまったと…。

ジェイムズ「…違う。そうじゃない。」

ジェイムズ「あの泥は罠用に溜められたものだ。なぜあんな罠をはる必要があった?」
シャルロッテ「…罠…子供らしい動機…泥…まさか!!」
ジェイムズ「そうだ。言ってみろ。答え合わせをしてやろう。」
シャルロッテ「…イタズラ?」
ジェイムズ「正解。ミス・エメラインは、エドワード氏と付き合い始めてから自分に関心がなくなったミス・エリザベスに腹を立てていたのだ。」[編集済]
ジェイムズ「だから、呪いに便乗してドッキリを仕掛けて、ちょっと痛い目に遭わせてやろうとしていたのだ。だが、それを犯人に利用されてしまったのだ。おそらく、ミス・エメラインは、何かあったら窓から逃げるように姉に指示したのだろう。そして、指示に従った姉は泥にドボン…そんなつもりだった。だが、ミス・エリザベスは犯人によって西館の1階から南館の4階に運ばれていた。だから妹の指示に従って飛び降りたら転落死したのだ。」
ジェイムズ「ミス・エメラインはさぞ後悔しただろうな。自分の軽率な行動が、姉殺しを手伝ってしまったわけなのだから。」
シャルロッテ「そんな…。」
ウィリアム「あの、先程エリザベス様を運んだ、と仰っていましたが、眠られた状態で運んだ訳ですよね?流石に起きると思うのですが…エリザベス様の部屋には、睡眠薬を盛られた形跡はございませんでしたし…」

シャルロッテ「…方法はなくはないです。高濃度のアルコールを飲ませれば、可能かと。」
ジェイムズ「ミス・エメラインの部屋にこんなものが。」
ジェイムズが瓶を差し出す。
シャルロッテ「スピリタス…アルコール度数96の、ポーランド原産のウォッカですよね。」
ウィリアム「ああ、火を吹くショーでよく使われるアレですか。」
ジェイムズ「ミス・エメラインは、これを姉に飲ませて姉を眠らせて、罠を作ったわけだ。」
ルーシー「あら?エドワード様、どちらへ?」
エドワード「…トイレだ。」
シャルロッテ「ちょっと待って。トイレに何か仕掛けがあるかも…エドワード君、一人になっちゃダメよ。あ、そうだ。ローマン。ついて行きなさい。」
ローマン「俺?」
シャルロッテ「人を殺す度胸が無くて、身体能力が高くて、お守りをちゃんとできて、今暇なヤツ…あんたが適任よ。」
ローマン「暇ゆうな!!警察やぞ!!」
エドワード「…。」
ローマン「ったく、ホンマにアイツ人使い荒いなあ。警察をなんやと思てんねん。」
エドワード「…あ゛ッ…ぐっ、あ゛ぁあッ…!!」
ドサッ
ローマン「おい、あんた大丈夫かいな!?おい!!しっかりせぇ!!!おい!!」
ローマン「…死んどる。」
ローマン「おいジェイムズ!!」
ジェイムズ「どうしたんだ。血相変えて。」
シャルロッテ「何やってんのよ。ちゃんとお守りしろって言ったでしょ?」
ローマン「…死んだ。」
ジェイムズ「…は?おい、お前がいてなんで死んだ!?ちゃんと見てたんじゃねえのか!?おい!!」
ローマン「わしゃあ目ェ離してへん!!」
シャルロッテ「…その場でいきなり死んだって事?」
ローマン「…。」
ジェイムズ「…嘘だろ。」
ジョニー「し、ししょー…ついに殺人犯に…」
ローマン「ちゃう!!わしゃあ殺してへん!!上司を信用せェ!!」
ジョニー「えー…でも、最低の不倫上司だしなぁ…」
シャルロッテ「…確かにこいつは最低よ。だけど、人を殺すような奴じゃない事は、ジョニー。お前が一番よく知ってる筈だ。」
ローマン「最低ゆうな!!」
ジェイムズ「…犯人はどうやってエドワード氏を殺したんだ…?」[編集済]
No.41[YAT]05月30日 00:1805月30日 00:20

外傷は?

ウィリアム「…ええと、指先に無数の小さな傷があります。皮膚の表面を傷つけている程度ですが、それ以外は…」 [良い質問]

ジェイムズ「ん?メガネが落ちてる…」
シャルロッテ「倒れた時に外れたのかしら。」
ジェイムズ「いや…多分違う…おそらく、エドワード氏は自分の意志でメガネを外したのだ。」
ジェイムズ「おい、ローマン。見てたんだろ。エドワード氏はメガネを外していたか?」
ローマン「おう。メガネを拭いてたら急に倒れたよ。」
No.42[YAT]05月30日 23:0305月30日 23:08

傷口から毒物が入り込んだ?

シャルロッテ「…その可能性が高いな。」 [良い質問]

No.43[YAT]05月30日 23:0405月30日 23:13

メガネクロスか、メガネになにかついてないか調べる。

シャルロッテ「!!…これは。メガネのフレームに何かついてる…?」
ウィリアム「貸してください。…これは、毒ですね…。傷口に入ったら数秒で死に至る猛毒です。怪我をしている可能性がある方は触らないでください。」
ジェイムズ「恐ろしいな。」
[編集済] [良い質問]

ジェイムズ「よし。謎は解けた。」
ルーシー「ホントですか!?」
ジェイムズ「ええ。犯人は、あらかじめ毒をメガネの智の部分に塗っておいたんですよ。その後、何か細かい棘があるものに触らせたんです。そうすれば、メガネを拭こうと智を触ったら毒が傷口から侵入して亡くなった、という寸法です。おそらく、毒を塗ったタイミングは入浴中でしょうね。」
ローマン「でも、エドワード氏がメガネを拭くとは限らないんじゃないか?」
シャルロッテ「それなら、方法はあります。バトラーさん、外で待機していてください。」
マーティン「…畏まりました。」
シャルロッテ「ルーシーちゃん、部屋の暖房つけて。」
ルーシー「はい!」
シャルロッテ「バトラーさん。もういいです。部屋に入ってください。」
マーティン「畏まりました。」
マーティンが暖房のきいた部屋に入る。
一同「!!」
マーティンのモノクルが真っ白に曇る。[編集済]
ウィリアム「結露…!!」
シャルロッテ「ええ。空気中には水蒸気があるのですが、空気の温度によって空気中に含む事ができる水蒸気の量は違います。今は冬の寒い季節ですから、メガネは外気によって冷えます。暖かい部屋に入ると、メガネの周りの空気が冷やされて、水蒸気量が飽和水蒸気量を超えるため、水蒸気が凝縮して結露を引き起こすわけです。」[編集済]
シャルロッテ「そしてそれを出来た人は…」
ガサガサッ
ジョニー「あ!!窓の外に人影!!」
ジェイムズ「追いかけるぞ!!」
ローマン「待てェコラァ!!」
シャルロッテ「えっ!?ちょ、待ってくださいよ!!」
No.44[YAT]05月31日 00:4005月31日 00:42

止めに行く

シャルロッテ「おい、待てお前ら!!…クッソ、足鍛えとけば良かった…!!」 [編集済] [良い質問]

ジェイムズ「クッソ、見失った!!」
シャルロッテ「なんだったんですか?」
ジェイムズ「…例のコスプレ野郎だよ。」
No.45[YAT]05月31日 00:5605月31日 01:05

いまの、騒動の間、居なかった人は…?

シャルロッテ「えっと…チェスターさんと…エリオット君…?」 [良い質問]

シャルロッテ「でも、コスプレイヤーは細身の男だったはず…」
ジェイムズ「いや、それが…」
シャルロッテ「?」
ジェイムズ「…あれは細身っていうかむしろ、肥満体型だった。」
シャルロッテ「は!!?」
No.46[YAT]05月31日 19:2905月31日 21:51

とりあえず、エリオットにチョップかましに行く。

ジェイムズ「いや、今は問い詰める必要ねえだろ。それより、一刻も早く謎を解かねば。豚を料理するのはそれからだ。」 [編集済]

ジェイムズ「…コスプレ男…エリオット氏だったのか…?」
シャルロッテ「…そういえば、サラさんはコスプレ男は細身だって言ってましたよね?…サラさんは、私たちに嘘をついた…?」
ジェイムズ「…よほど彼女を疑いたいようだな。」
シャルロッテ「当たり前です。」
マーティン「あ、皆様!!こんなところに…!!」
シャルロッテ「…バトラーさん?どうしたんですか?」
マーティン「旦那様の部屋から、写真を発見しました。皆様にも見て頂きたく…」[編集済]
ジェイムズ「これは…おい、シャンシャン。行くぞ。」
シャルロッテ「パンダか!!」
マーティンが持ってきた木箱の中には、写真が入っていた。
中年男が赤ん坊を抱いている写真と、少年と少女が写っている写真だった。
[編集済]
ジェイムズは、10代後半くらいの銀髪紫眼の少女が10代前半くらいの銀髪碧眼の少年と一緒に写っている写真を見た。
端麗だが弱々しい少年が、顔を紅潮させて少女と手を繋いでいる。
ジェイムズ「これは…レディ・ホワイト!?…と、この少年は…エルバート氏か…?」[編集済]
もう一枚の写真は、銀髪翠眼の中年男が銀髪の赤ん坊を抱いている写真だった。
ジェイムズ「…これは…。服から判断するに、女の子か…?…ん?」
写真の裏に筆記体で文字が書かれていた。
“Dear Alice
From Arthur”
(愛しのアリスへ
アーサーより)[編集済]
ジェイムズ「…あ。そうか。…そういう事か。フフフ…“All of the mystery has been solved!!”(謎は全て解けた!!)」
シャルロッテ「…その気色悪い表情から察するに、全部わかったみたいですね。」
ジェイムズ「ああ。みんなを集めてくれ。」
[編集済]
寝室
エリオット「…これで俺も晴れて当主だな。」
サラ「そうですね。」
エリオット「…どうした?浮かない顔して。」
サラ「…これで全部終わりなのですね。」
エリオット「ああ。全部終わりだ。これで俺は当主になって、お前は俺の妻になるんだ。…そうだろ?」
エリオットがサラに抱きつく。
サラ「…ええ。」
(…ここまで長かった。…ああ、やっと…やっと終われる…)
[編集済]
翌日
サラ「クラリス様、お紅茶です。」
クラリス「まあ。ありがとう。」
ジェイムズ「皆様。お集まり頂きありがとうございます。皆様にお集まり頂いたのは、謎が全て解けたからです。今から全てをお話しします。」
エリオット「んな事どうだっていいだろ!!それより今は当主を決めるのが最優先だろ!?なあ、親父?」
チェスター「そうだな。ま、次期当主は言うまでもなく私の倅なのだが。」
シャルロッテ「お黙りデブ親子。耳かっぽじってよくお聞き。…この事件、犯人は…」[編集済]
心霊現象(に見せかけた殺人事件)の犯人を指名してください。
複数人いる可能性もあります。
完答で正解とします。
(間違えてもその後のストーリーに変化はありませんのでご安心ください。)[編集済]
No.47[YAT]06月02日 16:0706月02日 18:05

サラとエリオット。

シャルロッテ「犯人は、サラさんとエリオット君…お前らだ!!」 [正解]

ジェイムズ「犯人は、レディ・ホワイト、そしてエリオット氏。貴方方だ。」
エリオット「はあ?何言ってんだ。適当に言ってるだけだろ。」
シャルロッテ「…では、全てをお話ししましょうか。貴方達がやった事全部ね。まず、アンジェリアさん殺害事件。これは、とても簡単なトリックです。まず、サラさん。貴女はアンジェリアさんに睡眠薬を盛って、その食器をわざと落とす事で証拠隠滅と、私たちの視線を貴女に向ける事、これらを両立させた。そして、その間にエリオット君がアンジェリアさんを殺害し、部屋に鍵をかけて窓から逃走。その後、貴女は私たちと一緒に部屋に駆けつけ、現場を調査するフリをして窓の鍵を閉め、私達の目の前で堂々と密室を完成させてみせた。」
ジェイムズ「続いて、アーヴィング氏殺害事件。貴女は、予め空き部屋の埃を立てておいた。何か理由をつけて、空き部屋で煙草を吸わざる得ない状況を作り出した。その日は雨で外に出る訳にもいかなかったからな。そしてアーヴィング氏は空き部屋で煙草を吸い、粉塵爆発によって死亡。」
サラ「…アビゲイル様は?私は、部屋に入ることすらできなかったのですよ?」
シャルロッテ「部屋に入る必要なんてなかったんですよ。貴女は、鎧と猟銃、タコ糸を使ってドアを開けると発砲するからくりを本棚の中に作った。そして、アビゲイルさんを階段から突き落として大怪我をさせ、ベッドで大人しくせざるを得ない状況を作り出した。そして、エリオット君にからくりを完成させるように指示をした。後は、大きな物音を立ててチェスターさんにドアを開けさせるだけです。発砲された弾丸は貴女の計算通りに弾道を描き、アビゲイルさんの体を貫いた。」
ジェイムズ「次は仲良し姉妹殺害事件。エドワード氏とミス・エリザベスが恋仲であったことは、ミス・エメラインはよく知っていた。だからこそ、自分に構ってくれなくなった姉にオイタをしようと考えた。“自分の命を狙う者が来たら窓から逃げろ”と姉に伝え、指示に従った姉を地面に仕掛けた泥にダイブさせてやろう、そんなつもりだった。それを、貴女が利用したのだ。貴方方はミス・エメラインのアルコール度数の高い酒を飲んで眠ったミス・エリザベスを、ミス・エメラインがトイレに行っている間に南館4階のよく似た部屋に運んだ。貴女の仕掛けた音源で目覚めたミス・エリザベスは妹の指示を思い出し、勢いよく窓から飛び降りた。実は地面から20m以上離れた最上階の4階だと知らずにな。貴女はアメリカ人のジョニーに証言をさせて、自分のアリバイを証明した。ミス・エメラインは、罪の意識から飛び降り自殺…元々仲の良い姉妹であったし、ミス・エメラインが、自分のせいで姉が死んだと勘違いして罪の意識に苛まれてもおかしくはない。貴女はそこまで計算に入れていたのだ。」
シャルロッテ「最後に、エドワード君殺害事件。エリオット君はエドワード君の入浴中に脱衣所に忍び寄り、エドワード君のメガネに毒を塗った。そして、サラさんは何か理由をつけてエドワード君にバラ庭園で探し物を手伝わせた。その後エドワード君は、あらかじめ貴方方が暖めておいた部屋に入り、結露したメガネを拭いた。無数の傷口から毒が入り、そのまま死亡。」
サラ「へえ。よくできた推理小説ですこと。…証拠はあるのかしら?」
シャルロッテ「貴女は、コスプレ男を細身の男だと言いましたね?ですが、私が見た男は太った男でした。」
サラ「さあ…貴女の見間違えでは?」
シャルロッテ「もう一つあるんです。貴女はアンジェリアさんが死亡した際、呻き声がした、と言いましたね?ですが、彼女の部屋は、殆ど部屋の内側の音を通しません。五感おばけのジョニーや、ピアノで鍛えられた耳を持つヴェルガッソラさんが気づかなかった程です。なのに、部屋の前にいすらしなかった貴女が呻き声を聴いたというのは…おかしいんじゃないでしょうか?尤も、貴女の聴力がイルカ並だというのであれば、私もお手上げなのですが?」
サラ「ーッ!!」
シャルロッテ「そして動機ですが、エリオット君、貴方はどうしても当主になりたかった。でも、それには伯父や伯母、従兄妹たち、そして自分の母親が邪魔だった。違いますか?」
エリオット「…ああ。そうだよ!!あいつらは俺が当主になるための踏み台だ!!サラも含めてな!!俺は、この女を堕として仲間に引き込んだんだよ!!」
ローマン「なんちゅうやっちゃ…!!女性を道具のように…!!真性のクズやんけ!!」
ジョニー「浮気性のししょーが言うなって話ですよ。」
ローマン(ギクッ…)
シャルロッテ「…本当にそうでしょうか?」
エリオット「…はあ?」
シャルロッテ「貴方は、どうやらサラさんを自分に惚れさせて道具として利用したと言いたげですね。ですが、彼女は本当は貴方のことを好きになったのではなく、他に目的があったんじゃないんでしょうか。…サラさん、貴女、アダムさん一家に復讐したかったんじゃないですか?サラさん…いえ、アリスさん、と呼ぶべきでしょうか?」
エリオット「…復讐?バカ言ってんじゃねえ、こいつは俺の女だ。…そうだ。サラ、これお前が淹れた茶だろ?復讐が目的なら、これに何も入ってないわけがない。…飲めるよな?俺を本気で愛しているなら。」
ジェイムズ「レディ・ホワイト!!やめるんだ。今からでも遅くない。自首しなさい!!」
サラ「…分かりました。飲めばご納得頂けるのですよね?」
ローマン「あんたはまだ若い!!」
サラはティーカップに紅茶を注ぎ、飲み干す。
何も起こらなかった。
ローマン「…あれ?」
サラ「…。」
エリオット「ほらな。お前らの妄想は全部デタラメなんだよ!!…あー、喉乾いたな。サラ。茶を注ぎ直せ。…念のため同じカップでな。」
サラ「…はい。」
サラが紅茶を注ぐ。
エリオット「ふう。やっぱり午後3時はアフタヌーンティーに限…がっ!!?」
エリオットが吐血してもがき苦しむ。
そして、息絶えた。
サラ「…ふ。ふふふ。あーっははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」
サラは髪をほどき、狂気に満ちた瞳で全員を睨む。
壊れたような笑みを浮かべ、鬼のような形相で狂ったように笑うサラを、その場にいた全員は唖然として見ていることしかできなかった。
サラ「あははははは!!はー…傑作。こんなデブに私が本気になる訳ねえだろ。クズのくせによくここまで辿り着いたな。エクセレントだよ、ヘボ探偵と愉快な仲間たち。」
ジェイムズ「ヘボ…」
シャルロッテ「やっと本性を現したわね。アリスさん。」
サラ「…そうだよ。私の本名は、アリス=エルフィンストーン。…私はな、アーサー=エルフィンストーンを…私の父を殺した奴らに復讐するためだけに今日まで生きてきた!!…私は、父と父の愛人だった売春婦との娘だった。私は産まれてすぐに捨てられた。…そこからは、罵声と暴力に耐える日々だった。そして、母は殺されて、私は独りになった。私は、私を不幸のドン底に突き落とした父に復讐するつもりで、偽名を使ってエルフィンストーン家に仕えた。でも父にはそんな事全部バレバレで、頭下げて謝られたよ。そして、あの人は私を娘として温かく受け入れてくれた。アイザック様一家も、私がアーサーの本当の娘だと知っていて、それでも私に優しくしてくださった。…でも兄は違った。あの人達は、金のことしか考えていない兄に殺された!!兄の一家は、それを屋敷の霊のせいにして殺人事件を隠蔽した!!アイザック様とエルバート様の事も、心霊現象に見せかけて殺した!!そこで、誓ったんだ。兄の…アダムの一族をあの3人がされたのと同じように、霊の仕業にして皆殺しにしてやるんだって…!!…でも、全部終わった。色々大変だったなー。特にヘボ探偵と脳筋刑事に色目使うのと、毎晩クソデブの相手をするのは本っ当に不快だった!!だけど耐えた。バレたら仇が討てないからなぁ!!ほんっとうにお前ら使い勝手のいい傀儡だったよ!!!」
サラがエリオットの死体に蹴りを入れる。
シャルロッテ「アダムさんを殺したのも貴女方ですね?」
サラ「そうだよ。ちょっと筋弛緩剤を打ってやったんだよ。そしたらあの甘党の老害、飴を喉に詰まらせておっ死にやがった!!!だっせぇwww」
ローマン「ほな、なんでわしらを呼んでん!!」
シャルロッテ「心霊現象の正体を暴いて、3人が殺害された事件の証言者にするためですよ。…本当にムカつく。この場の全員、この私でさえもこの女の掌の上で踊らされてたんですよ。」
ジェイムズ「…少なくとも私が知る貴女は、そんな女性ではなかった。残念です。」
サラ「ああそうだよこんな女だよ私は!!なんだよその目は…もしかして、本気にしてた?うっわ、キッモ!!」
シャルロッテ「…ねえアリスさん。貴女、どうしてマリアちゃんの事は殺さなかったんですか?…もしかしてマリアちゃんは、貴女とエルバート君の娘なんじゃないですか?貴女とエルバート君は禁断の恋に落ちて、貴女はマリアちゃんを妊娠した。でも、身分違いの子供を誰にも悟られずに育てる事ができないと判断した。だからエルバート君が事故で亡くなった後、マリアちゃんを養子に出した。そして、クラリスさんの養女が自分の実の娘だって事を知って、計画を断念した…違いますか?」
サラ「…簡単だよ。そのクソガキは継承権が無い。だから殺す意味がなかった。いい?このガキはね…」
ローマン「おい、それ以上は…」
マリア「ねえ、ママ…」
クラリス「…何?マリア。」
マリア「あたし…邪魔?」
クラリス「ーッ!!?」
マリア「あたし、いらない子なの?あたしがいない方が、ママは幸せ?」
クラリス「マリア…」
サラ「…フフフ。ええ、そうよ。あなたは、クラリス様にとって邪魔な子なの。だって、あなたがママだと思ってた人は母親でもなんでもない赤の他人なんだから…。」
マリア「…ママ、あたし…」
クラリス「マリア!!そんな事ない!!邪魔なわけないじゃない!!本当よ、信じて!!」
サラ「嘘よ。だって、現にこの子にあの人の…エルバートの代わりは務まらなかったでしょ?ねえ、お義母様?」
マリア「あたしが…お兄ちゃんの…代わり?…うっ…うわああああああああああ!!!」
マリアが泣いて部屋を飛び出す。
クラリス「マリア…行かないで!!マリア!!」
サラ「あらあら。儚い親子愛ね。あ、親子でもなんでもなかったかw」
ローマン「なんちゅう女や…実の娘に平気であないな事言いよった…サラ=ホワイト。お前を殺人罪の疑いで逮捕する。」
サラ「ちょっと待って刑事さん。私、喉が渇いちゃった。」
サラは、エリオットのティーカップを手に取る。
ジェイムズ「何する気だ…!?やめなさい!!」
サラ「いただきます。」
シャルロッテ「飲んじゃダメ!!」
サラは、勢いよくエリオットの飲み残しを飲み干す。
サラ「…ご馳走様。」
シャルロッテ「ーッ!!」
サラ「…かはッ」
サラは血を吐いてその場に倒れる。
ジェイムズ「レディ・ホワイト…!!どうして…!!」
サラ「うぐッ…はぁ、はぁ…最初からこうするつもりでした。復讐が終わった今、生きている意味はなくなりましたから。」
ジェイムズ「これが本当に貴女の望んだ結末なんですか…こんな事したって、貴女は幸せになれない!待っているのは破滅だけだ!!」
サラ「破滅…か。私の人生は、産まれた時から破滅の道を進んでいました。そんな私に、手を差し伸べてくれる人がいた。でも、私が心を開いた人は皆私の前からいなくなってしまった。…それだけです。」
ジェイムズ「そんな…」
サラ「…ねえ、先生。貴方に貰ったスイセン、どうやら私たちにはお似合いだったようね…。」
サラは、窓の外を見る。
サラ「…ああ、空がキレイ。」
サラは、永遠にその眼を閉じた。
ジェイムズ「unrequited love(報われぬ恋)…か。」
ローマン「…そういえば、この女どないしてエリオットに毒を飲ませてん…?」
シャルロッテ「…予めカップの縁に毒を塗ってあったのよ。一回目は毒に触れないように注いだからアリスは死ななかった。でも、二回目は紅茶が毒に触れるようになみなみ注いだ。だから毒が紅茶に溶け出て、エリオット君は死んだ。」
ローマン「クッソ、どこまでもずる賢い女やな。」
ジェイムズ「…彼女は、本当に悪人だったんだろうか。…俺には、とてもそうとは…」
シャルロッテ「どっちみち大量殺人犯ですよ。…あー、ホントムカつく。ほら、ヘボ探偵。しょげてないで帰りましょうよ。後は警察に任せて。私、事務所に戻って甘いプディングをたらふく食べたいです。」
ジェイムズ「…頼む。しばらくこのままにしてくれないか。」(ここでずっとしょげてたらマイケルも追いかけて来れまい…ウシャシャシャ…)
マイケル「ほう…いい度胸じゃねえか。ジェイムズ君?」
ジェイムズ「マ、マママママママイケル!!?お前なんでここに!?」
マイケル「シャルがまた食事に誘ってくれたから駆けつけてきたんだよ。…お前、俺から逃げられると思うなよ?」
ジェイムズ「ヒィイイイイイイ!!!勘弁してー!!」
走るジェイムズの尻ポケットから一枚の紙が落ちる。
シャルロッテ「新聞の切り抜きかな?」
『メイトランド侯爵一家惨殺事件
1XXX年XX月XX日、ロンドンのメイトランド侯爵一家が何者かに殺害される事件が発生した。
被害者はデーヴィッド=メイトランド(45)、レイチェル=メイトランド(40)、ジェイコブ=メイトランド(17)、エレイン=メイトランド(10)の4名。いずれも原型を留めない程細かく斬り刻まれた状態で発見された。侯爵一家の長男ジェイムズ=メイトランド(17)のみ行方不明となっており、現在も調査を進めている。』
シャルロッテ「…あいつ…グレートブリテン貴族ってマジだったのかよ…」

END?
19年05月12日 19:49 [もてぃお('ω')]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
もてぃお('ω')>>ちなみに、サラの誕生日が6月2日なのは、6月2日は裏切りの日っていう伏線でした。[02日18時08分]
もてぃお('ω')>>時間が無いので、解答オープン。[02日18時07分]
もてぃお('ω')>>サラさん誕生祭!![02日08時52分]
もてぃお('ω')>>あとはまとめるだけです。今までにヒントは全部出しているので、犯人を特定するのは簡単かと。
(因みにその内の一人は誕生日が伏線になっていました。)[編集済] [02日08時50分]
もてぃお('ω')>>来週から顔を出せなくなるので、今のうちにどしどし質問お願いします。20〜24時の間でしたらすぐに返信できます。[27日22時49分]
もてぃお('ω')>>おまけに、犯人の過去を秘密の部屋に書きます。(まとメモだと収まらないくらい地味に長いのと、一部アレな表現があるため。)鍵は、解説に隠してあります。[24日23時58分]
もてぃお('ω')>>2話は、JCを大活躍させる予定です。[編集済] [24日17時12分]
もてぃお('ω')>>ちなみに2話目も考え中です。お楽しみに。[24日11時11分]
もてぃお('ω')>>にゃー(^ω^)[23日15時13分]
YAT>>すいません。No.28はおそらく夜中にうちの猫がキーボード踏んで誤爆したやつです。何の意味もありません。[23日14時51分]
もてぃお('ω')>>レズゥ…[22日22時03分]
もてぃお('ω')>>気になる事があればじゃんじゃん行動していただいて構いません。[21日09時59分]
もてぃお('ω')>>因みにホーキンズ氏は小食ですw[20日20時09分]
もてぃお('ω')>>イケメン医師をサブミッションホールドで拘束してアメリカ料理地獄でデブにしようとする鬼畜警官の鑑w[編集済] [20日20時05分]
もてぃお('ω')>>アーサーの隠し子とエルバート君の想い人は誰なんでしょうか?(ニヤニヤ[編集済] [19日16時11分]
もてぃお('ω')>>キャロリンの事です。紛らわしかったですねw
そしてチェスターから見てアンジェリアは義姉です。[編集済] [18日00時58分]
YAT>>あれ?チェスターの妻がアビゲイルなら義妹はアンジェリア…あれ?他にいましたっけ?[18日00時32分]
もてぃお('ω')>>No9質問の意図を読み間違えてましたw[16日21時12分]
もてぃお('ω')>>ちなみにネーミングはすっげえ適当なので、実在する人物や団体とは一切関係ありません。[14日18時03分]
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登場人物一覧

主要人物

James Maitland(ジェイムズ=メイトランド)
ロンドン郊外に拠点を置く探偵。年齢不詳(20代後半〜30代前半)。身長181cm。10月31日生(蠍座)。AB型。黒髪金眼。自称グレートブリテン貴族。安定のクズ。ボケ担当。ギャンブル&ニコチン中毒者。借金取りのマイケルから毎月借金をし、毎日追いかけられている。依頼人からの謝礼も借金返済にあてずにギャンブルで消費しているため、最近ではシャルロッテに取り上げられている。女好き(ただし巨乳美女以外興味なし)で、よく美人のちゃんねーをナンパしている。しかし性格のクソさ故に全てスルーされ、未だ童貞。頭が良く身体能力も高いが不器用。思考力や演算能力は一級品だが、記憶力は人並み以下で、聞いたことをすぐ忘れる。特に助手の名前はいつまで経っても覚えない。残念なイケメン。元々しがない大学生だったが、ある事件を機に探偵になる。

Charlotte Beijersbergen(シャルロッテ=ベイエルスベルヘン)
探偵助手。25歳。身長140cm。12月13日生(射手座)。A型。金髪碧眼。見た目10歳前後の妖艶な顔立ちの美女。ツリ目。ロッテルダム出身のオランダ人。ツッコミ担当。名前の覚えにくさ故によく名前を間違われる。幼女体型をいじると怒る。怒ると口が悪くなる。気迫に凄みがあり、ジェイムズも頭が上がらない。しっかり者で、ジェイムズの保護者的存在。知識が豊富で記憶力が非常に良い。4ヶ国語(英語、ドイツ語、フランス語、オランダ語)を操る。頭が良く手先が器用だが運動音痴。元々ロッテルダムの実家で暮らしていたが、ある事件で妹以外の家族を失い、それがきっかけでジェイムズの助手になる。スイーツが絡むと狂犬と化す。

Roman Thompson(ローマン=トンプソン)
警察官。35歳。身長174cm。6月17日生(双子座)。B型。栗毛碧眼。ジェイムズとは大学生時代からの腐れ縁。当時はジェイムズの先輩だったが、同時にイタズラの対象でもあった。適当な推理でいつも周りを困らせる。頭は良くないが警察官というだけあって、身体能力はとても高い。浮気性で、妻と娘(不良)がいるにもかかわらずナンパを繰り返す。だが、曲がった事が大嫌いな正義感溢れる人物(ただし浮気を除く)。スコットランドの田舎町の出身で、田舎臭さを払拭しようと英語を話す努力をしているが、感情的になると中途半端に訛る。

Johnny Watson(ジョニー=ワトソン)
警察官。24歳。身長185cm。8月11日生(獅子座)。O型。金髪碧眼。ローマンの弟分。天然ボケ。事件の核心を突く重要な発言から相手のライフを0にする暴言まで、予測不能な発言をする。よくローマンに暴言を吐いて再起不能にしている(ただし悪気ゼロ)。幼い頃からDQNが彷徨く路上で命懸けの暮らしをしていたため、身体能力が非常に高く、五感が野生動物並みに敏感。幼少期から死を身近に体験していたせいか、人の死に対して淡白なところがある。アラバマ州出身のアメリカ人。

屋敷内の人間
エルフィンストーン家

Maria Elphinstone(マリア=エルフィンストーン)
アイザック一家の養女。8歳。身長127cm。10月4日生(天秤座)。B型。銀髪碧眼。天真爛漫な少女。結果的にエルフィンストーン家の血筋の唯一の生き残りとなった。事件後、クラリスと和解。その後、親子で一緒に生きていく事を誓う。実は義兄であるエルバートは実父であり、養母であるクラリスは祖母なのだが、その事実は知らされることはなかった。

Clarice Elphinstone(クラリス=エルフィンストーン)
アイザックの妻。43歳。身長165cm。2月8日生(水瓶座)。A型。金髪碧眼。良妻賢母。夫と息子に先立たれ、女手ひとつでマリアを育てている。事件後、マリアと和解。その後、親子で一緒に生きていく事を誓う。

Clyde Elphinstone(クライド=エルフィンストーン)
アンジェリアの夫。50歳。身長176cm。4月9日生(牡羊座)。O型。茶髪茶眼。小心な中年男性。事件後、息子と妻を失った事で精神を病み、自殺。

Carolyn Elphinstone(キャロリン=エルフィンストーン)
アーヴィングの妻。36歳。身長160cm。3月15日生(魚座)。O型。赤毛翠眼。淑やかな貴婦人。事件後は実家に帰り、慎ましく暮らしている。

Chester Elphinstone(チェスター=エルフィンストーン)
アビゲイルの夫。43歳。身長173cm。1月7日(山羊座)生。O型。黒髪黒眼。息子に激甘。息子同様おデブ。事件後、息子と妻を失ったショックで持病が悪化し、数ヶ月後に逝去。

使用人

Martin Butler(マーティン=バトラー)
執事。64歳。身長177cm。11月9日生(蠍座)。A型。白髪黒眼。知的な老紳士。事件後も、クラリスに仕えている。

Lucy Mayfield(ルーシー=メイフィールド)
メイド。23歳。身長158cm。7月12日生(蟹座)。O型。赤毛碧眼。ムードメーカー。使用人の娘で、幼少期からよく屋敷に出入りしていたため、メイドとして仕える前から屋敷内の殆どの人間とは顔見知り。エルバートに好意を寄せていた。ちっぱい。事件後、エルフィンストーン家を出て修道女になる。

William Hawkins(ウィリアム=ホーキンズ)
医師。31歳。身長181cm。8月26日生(乙女座)。A型。黒髪黒眼。博識で端麗な美男。事件後、エルフィンストーン家を出て旅をしている。旅先で、医師として病人の治療を行っている。

Henry Stephen(ヘンリー=スティーブン)
庭師。21歳。身長198cm。7月24日生(獅子座)。B型。茶髪金眼。ぶっきらぼうな大男。事件後、なぜか警察官に憧れて警察学校に入学。その後、晴れてローマンの部下その2として働く事になる。

Felice Vergassola(フェリーチェ=ヴェルガッソラ)
料理人。30歳。身長183cm。5月1日生(牡牛座)。O型。栗毛翠眼。イタリア人。陽気。料理だけでなく、ピアノも超一流。事件後、帰国。一流レストランで働いている。

故人

Jason D Armstrong(ジェイソン=D=アームストロング)
17世紀の大貴族。エルフィンストーン家の屋敷の元々の主人。17世紀末に身内の裏切りに遭い自殺。今でも悪霊として現れ、屋敷に近づく者たちを呪い殺しているという噂がある。だが、実際には悪霊は存在しなかった。

Arthur Elphinstone (アーサー=エルフィンストーン)
先々代当主。銀髪翠眼。10年前に死亡(当時76歳)。12月25日生(山羊座)。B型。訳あり屋敷を購入した。無類のオカルト好き。カリスマ性に満ち溢れ、誰からも尊敬される偉大な人物だった。実はアダムによって意図的に殺害されていた。

アーサーの妻
アーサーの妻であり、アダムの母親。アダムを出産直後に死去。A型。

アリスの母
アーサーの愛人。売春婦。アダムに殺害される。

Adam Elphinstone(アダム=エルフィンストーン)
被害者。68歳。アーサーの長男。3月22日生(牡羊座)。O型。銀髪金眼。先代当主。甘党おじいちゃん。喉飴を喉に詰まらせて死亡。快楽主義的な独裁者。一言で纏めるとクソジジイ。アーサーに当主候補から外されていた。実はサラによって意図的に殺害されていた。

アダムの妻
アイザック・アンジェリア・アーヴィング・アビゲイルの母親。約20年前に肺結核で死去。AB型。

Isaac Elphinstone(アイザック=エルフィンストーン)
アダムの長男。6年前に死亡(当時44歳)。9月29日生(天秤座)。B型。銀髪碧眼。知的な中年男性。おじいちゃん似。アーサーの考える当主候補その1。アダムに意図的に殺害された。

Elbert Elphinstone(エルバート=エルフィンストーン)
アイザックの長男。8年前に死亡(当時17歳)。12月31日生(山羊座)。B型。銀髪碧眼。優秀な青年。体が弱く、シャイ。イケメン(ここ重要)。アーサーの考える当主候補その2。サラの恋人であり、マリアの実父。サラが使用人として屋敷に来た時から彼女に恋心を抱いており、8年前に結ばれるも、アダムに殺害される。娘であるマリアは、のちにアイザックとクラリスに引き取られ、彼の妹として育てられる。

Angelia Elphinstone(アンジェリア=エルフィンストーン)
アダムの長女。48歳。身長164cm。4月21日生(牡牛座)。A型。黒髪碧眼。霊感が強い。妹のアビゲイルとは犬猿の仲。何者かに密室で殺害される。

Irving Elphinstone(アーヴィング=エルフィンストーン)
アダムの次男。45歳。身長178cm。11月28日生(射手座)。A型。黒髪金眼。無口な中年男性。部屋の爆発に巻き込まれて死亡。

Abigail Elphinstone(アビゲイル=エルフィンストーン)
アダムの次女。40歳。身長163cm。2月19日生(魚座)。A型。黒髪金眼。息子大好き。姉のアンジェリアとは犬猿の仲。何者かに頭を撃たれて死亡。

Elizabeth Elphinstone(エリザベス=エルフィンストーン)
アーヴィングの長女。18歳。身長162cm。9月13日生(乙女座)。A型。エメラインの姉。黒髪翠眼。クールな少女。妹大好き。エドワードと付き合っている。外で死体で発見される。

Emmeline Elphinstone(エメライン=エルフィンストーン)
アーヴィングの次女。15歳。身長152cm。5月26日生(双子座)。O型。エリザベスの妹。黒髪翠眼。元気はつらつ。シスコン。エドワードに嫉妬している。姉を失ったショックで投身自殺。

Edward Elphinstone(エドワード=エルフィンストーン)
アンジェリアの長男。22歳。身長179cm。6月25日生(蟹座)。A型。黒髪茶眼。冷静沈着な好青年。エリザベスと付き合っている。屋敷内で謎の死を遂げる。

Elliot Elphinstone(エリオット=エルフィンストーン)
アビゲイルの長男。19歳。身長166cm。1月29日生(水瓶座)。A型。黒髪黒眼。太ったヒステリー男。サラとはイケナイ関係。当主の座に執着している。事件の犯人。サラのハニートラップにまんまと引っかかって毒殺された哀れな豚。

Sarah White(サラ=ホワイト)
本名 Alice Elphinstone(アリス=エルフィンストーン)
依頼人。28歳。身長165cm。6月2日生(双子座)。AB型。銀髪紫眼。訳あり屋敷の使用人。巨乳美女(ここ重要)。エリオットとはイケナイ関係(だが、サラはエリオットを共犯者にするために彼を利用していたに過ぎなかった。)。事件の犯人。アーサーの長女。アダムの年の離れた妹。エルバートの恋人であり、マリアの実母。復讐が終わった後、自ら猛毒を飲んで自殺。

その他

Michael(マイケル)
借金取り。毎日ジェイムズを追いかけ回している。強面だがいい人で、借金の請求も割と良心的。シャルロッテとは仲が良く、たまに一緒に食事に行く。シャルロッテに気がある模様。ウェールズ人。